10/23 博品館劇場 マチソワ
#混乱系ミュージカル
#演劇的残尿感
なんてハッシュタグが付いちゃったサスペンスミュージカル「アンクル・トム」を観劇してまいりました!
23日はマチネがエンカレッジ、ソワレが本役の日で1日で2度おいしい回でした
マチネのエンカレッジチーム
上口くんの役を山田元くんが演じます。
祝!主演!!!
内藤くんの役はユーリック武蔵くん。
池田さんの役は高畑こと美さん。
新納さんはどちらにも出演。
元くんのところでチケットを取ったのですが、最前列だった
ただし、見切れギリギリ
最前ありがたいけど、もうちょっと後ろの方が見やすかったな、っていうのが正直なところ…
見えなかったのもいくつかあり
エンカレッジ公演は、素直な、シンプルな感じだったかな。
拙いって意味ではないです。
「混乱系」と言われていたから、かなり構えて観てしまった(笑)
見逃したら、聞き逃したらアカン!みたいな?
物理的に見えないのもあったんだけどね
わけわからなくなって脱落したら、元くんの麗しいお顔とお歌を楽しんで帰ろう、と思っていたけど大丈夫だった
新納さんのトムおじさん、とってもオジサンだった!
コミカルでかわいい、けど実はこわいオジサン。
元くんケビンの頭叩く時、ジャンプしてベシッと叩く姿がなんか可笑しかった♪元くん背が高いからね~。
元くんのケビン、神経細そうなイメージ。
そして小道具の扱いが丁寧!
泥棒に入ったのに…(笑)
(ソワレの上口くんはグシャグシャって感じだった
)
レイモンドの店で借金取りから身を隠すの、ユーリックくんも丁寧にバケツを渡すのね?
バケツ被ったケビン、可愛かった
表彰式のシーンは王子様
怯えて縮こまってる姿、腕を両足の間に入れて縮こまるの。これが可哀想さがすごく感じられるのですよ
追い詰められてから豹変するところゾクッとしました!(欲目ではない…と思いたい。)
あ、腐った感想もひとつ。
元くん、ステキな上半身でした


ソワレの本役チーム
流石です。
役作りの違いもあるとは思うけど…経験値…でしょうか。
新納さんが「本役は濃い」って呟いてましたが…
ほんと、濃い!!!
池田さんが特に濃いめですね(笑)
マギーは至高の作品のためには何でもする女って感じで、キツイ人だな。
あんな人に攻撃されたらベコベコにされる
そして大家さんはお婆ちゃん。
振り幅よ…
上口くんのケビンは冴えない男だった。
そしてちょっとガサツ(笑)
原稿広い集める時も、鞄に仕舞う時も、グシャグシャにしてた(ほぼ丸めるような感じだった)。
盗みに入った時、物を盗って鞄に入れるスピードがすごい。(元くんは丁寧だから?何を盗ったかわかる感じだった)
レイモンドの花屋で借金取りから身を隠すの、内藤くん雑にバババッと渡すから、ゴチャゴチャ(笑)よくあの状態でバケツ3つ持てるな~。
「小説の話だろ?」って言われた時の乾いた笑い。
狂気を感じて怖かった
どうでもいい事ですが、イングランドユニフォーム、上口が赤、元くんが白の方がお似合いのような…ただの個人的な好みです
2:回続けて観て、なんとなくわかったような、わからないような??
わけわからんなりに考えてみた。
よろしければコチラを
私はすごく面白かった!
でも前情報が少なかったからなのか?お席は空きぎみでしたね。
とくにエンカレッジ。平日のマチネっていうのを差し引いてもね
夜はそれなりに埋まってましたけど。
逆に言えば、今からでも観に行ける!!
27日までですけど。
これから更にブラッシュアップされて、よい作品になるといいな♪

