健康と病気の言葉の意味を改めて見返してみることがありました。
Disease (病気)を因数分解してみました。
『Dis』否定の言葉
『ease』楽、安らぎ
だから、Diseaseになるっていうことは…
楽じゃない
健やかじゃない
調子が悪い
ってことなんですね。
健康の定義を読み返してみました。
日本の大学時代に、健康についての定義を学びました。
それは、世界保健機関(WHO)が採択した世界保健憲章に書かれています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的に、精神的に、そして社会的にも三位一体、人間として必要な全ての要素が 満たされた状態にあることをいいます。
また、ここでWell-beingという言葉が
初めて言及されたそうです。
健康とかハピネスと解釈されることがある
Wellbeingです。
感情のHappinessとは異なり
多面的で持続的な状態という
ニュアンスが含まれているそうです。
うーん、よく分からない😅って感じたので、
自分の中でしっくりくる解釈に書き換えてみました。
健康って、ありのままを追求することだと思う。
Beingって『ありのままの自分』
と解釈することができると思います。
健康って
身体が病気じゃないとか
心がクヨクヨ弱っていないとか
暮らしている社会環境で弱い立場に追い込まれているわけでなく
ひとりひとりの誰もがありのままで輝ける状態ってこと
自分らしさや人生の意味を感じることが出来るってこと
ホーーー( ˙◊˙ )
WHOの世界保健憲章は結構ホリスティックなことを言っているんだなと感じました。
💡ふと気づいたことがあります。
これまでの働き方や私が置かれている社会環境は
不健康なんだな〜って。
ヘルスケアシステムに管理された暮らしは
まっぴらごめんです。
予防可能な未病を改善して
誰もがありのままで輝ける未来の礎を創る。
健康とは、幸せな暮らしを送るための礎なのだ
と心から思うからです。
Wellnessって
自分らしさを探求することなんですね。
ママとして、栄養士として
これまでの経験を通して思う事があります。
Healthcare reform starts in the kitchen.
Prevention is cheaper than cure.
キッチンからヘルスケアの改革を始めよう。
予防は治療よりも安価であるから。
私達の健康は、誰のものでもなく、
自分のものであるから。
キッチンで楽に出来ることを通して
丸ごとの自分の食生活に向き合ってみる。
Holistic food journey を考えることが
私は大好きです。
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