認知症も生活習慣病
認知症とは、日々の暮らしにおいて支障が出るくらい認知機能が低下してしまう症状の総称です。
脳梗塞後の後遺症や腫瘍摘出後の合併症など病気や障害など様々なことが原因で起こります。
また、歳を重ねることによってゆっくり進行する場合もあります。
けれど、『これが原因』と断定することは難しい生活習慣が複雑に関わってきている事が多いようです。
ということは、予防可能だということ。
ということは、生活習慣の改善や見直しで進行を緩やかにする可能性があるということ。
食生活は、生活習慣の基礎として、健康であろうと、病気であろうとピラミッドの一番下の土台として大切な要素です。
だからこそ、
🗣〇〇の食品をとると◆◆という症状に良いらしいよ
というようなちまたの売り込み話でなく、
自分の暮らしに合った食生活の棚卸しのコツをお話させて頂きました。
身体を破壊する思考に影響されやすい時代に私たちは生きています。
悪影響を受けた私たちの主観が身体に及ぼす負荷は計り知れません。
健康と病気は、心と身体、思考と行動の複雑なバランスの元に成り立っているからです。
ヘルスケアシステムに管理された暮らしになってしまうのではなく、
自分のライフスタイルに合った食生活を通して健康というかけがえのないものを築いていきたいですね。
『食』って人を良くするって書く字のごとく。
掲載記事のお知らせです
認知症を知る in America の特集で食生活についてお話をさせて頂きました。
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▼配布所(※一部休業中の店舗がございます)
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現役栄養士ママが家族が病気の時に家庭でできるちょっとした工夫についてまとめました。家族のフロントラインであるママの焦りやストレス軽減のお役に立てたら幸いです。