昨日はコレステロール勉強会のリバイバル配信でした。

ご参加頂いた方、夜遅くまでありがとう御座いました😊

 

さてさて、今回はフェリチン値についてのお話しです。

高コレステロール、低コレステロール共に、原因の1つには貧血が関わっていることがあります。

 

 

貧血では糖質や脂質をエネルギーとして燃やしにくくなるので、太りやすくなったり脂肪肝になりやすくなります。

 

この貧血を調べる指標として「フェリチン値」がありますが・・・

 

脂肪肝やインスリン抵抗性を抱えている方の場合、このフェリチン値だけで貧血や隠れ貧血を判断してはいけません。

 

一般的にフェリチン値は貯蔵鉄の指標として、100以上はあった方が良いとされています。

 

脂質異常症の方が血液検査を受けると、大体の方がフェリチンが100以上とか十分な数値を維持しているように見えるんですよね。

 

ですが、これは単に「炎症」によって鉄の利用障害が起こり、高く見えているだけです。

実際には鉄代謝が低下している状態になりますので、フェリチン値だけを見て「鉄が足りている・足りてない」と判断することは出来ません。

 

 

特に、脂質異常症では脂肪肝を併発している場合が多く、脂肪肝によってインスリン抵抗性も引き起こされている事があります。

 

 

インスリン抵抗性になるとインスリンの効きが悪くなるので、血糖値が急上昇したり急降下したりと、低血糖症にもなりやすくなります。

 

この脂肪肝やインスリン抵抗性がある場合、

 

体内では炎症が発生している

 

と判断する事が出来ますので、フェリチン値の上昇は炎症による物と判断する事が出来るんですね。

 

 

 

ですので、フェリチン値を見る際は、GOTやGPT、γ-GPTなど様々な項目を同時に見ていく必要があります。

 

 

その上で、「鉄の利用障害が起きていないか」「鉄が不足していないか」を見ていく事が大切です。

 

 

体内で炎症が発生しているか否かで、血液検査のデータの読み方も大きく変わります。

単に数値が基準値内に収まっていればOKと言うわけではありませんので、ご注意ください。

 

 

 

 

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