現在、コレステロールが低い方向けの分子栄養学的アプローチの記事を書いています。

 

前回はコレステロールが高い方向けの分子栄養学アプローチについて書きましたが、コレステロールは高い場合と低い場合で、「アプローチが全く逆になる」という特徴があります。

 

例えば、コレステロールが高い方では甘い物や脂質が多い物などカロリーが多い食べ物を避ける必要があります。一方で、コレステロールが低い方は、むしろ炭水化物や脂質などで積極的にカロリーを補給していくことが必要です。

 

大抵の場合はコレステロールが高くて困っている方が多いので、低い場合のアプローチなんて一見すると自分には全く関係ない話のように思えますよね。

 

しかし、その「自分には関係ないアプローチは学ばない」というスタンスが大きな失敗を招く原因になります。

 

特に失敗が起こりやすいのが、「親子で分子栄養学を実践する場合」です。

 

いや、むしろ家族がいる方で「親は親だけ、子は子だけ」で実践している場合のほうがリスクが高いでしょうか。

 

 

40代〜50代の方では、ちょうどお子さんが成長期の10代になっている場合が多くあります。

 

この時、40代〜50代のお母さんはコレステロール値が高くなっていて、10代のお子さんは逆にコレステロール値が低くなっているパターンが多いです。

 

多くのお母様方は、自分のコレステロール値が高いので、コレステロールが高い場合の分子栄養学を学んで食卓に取り入れます。

 

糖質や脂質を抑えたヘルシーな食事です。バランスも良くて、一見するととても良い食事をしているように思えます。

 

血液検査のデータも調子も良くなってきて、分子栄養学の実践にも自信が付いてきます。

 

 

しかし、健康に良い食事をしているはずなのに、逆にドンドン調子が悪くなっていく方がいます。

 

それが、ちょうど成長期のお子さんです。

 

成長期のお子さんではむしろ積極的なカロリー摂取、糖質や脂質の摂取が必要なので、コレステロールが高い親と同じ食事をすると、カロリーが足りなくなってしまいます。

 

食事は大抵お母様方が作っているので、お子さんは必然的に同じ物を食べることになってしまうんですね。

 

すると、お子さんは「食べているのに太れない」「身長がなかなか伸びない」など成長にも影響が出てくる事があります。

 

お子さんが低血糖症を抱えている場合、原因の1つに「親と同じ食事をしている事で摂取カロリーが不足していた」というパターンもあるくらいです。

 

 

特に、真面目に実践する方ほど、この罠にハマりやすいです。

 

  • お菓子は身体に悪いから買わない、与えない
  • ジュースは身体に悪いから水かお茶しか飲ませない
  • 塩分が気になるから減塩にする
  • コンビニやファストフードは添加物まみれで身体に悪いから買い食いはさせない
  • 肉は脂身の少ない赤身肉を選ぶ
  • ドレッシングなどは油が使われていないノンオイルを選ぶ
 
などなど・・・
 

一見するととても健康的な実践内容に見えます。

 

でも、これらは成長期のお子さんにとってはカロリーの摂取不足につながり、殆どの場合で逆効果です。

 

40代〜50代の親世代と、10代の成長期のお子さんでは、生活習慣も身体の状態も全く異なります。

 

分子栄養学を実践する際は、それぞれの違いをよく理解し、個体差にあったアプローチをそれぞれ行っていくことが重要です。

 

例えば、親と子で必要なカロリーの違いをよく理解し、親はカロリーを控えるけどお子さんには揚げ物を足したり補食を足したりしてカロリーを補ってあげるなどですね。

 

 

ネットでは分子栄養学的な料理やレシピが紹介されていることがありますが、あれは分子栄養学でも何でもありません。

 

また、「これを食べれば健康になれる」というようなものでもありません。

 

分子栄養学とは、それぞれの個体差をよく見て、それぞれの個体差にあったアプローチを行う事が分子栄養学です。

 

今回ご紹介した例のように、親子では全く異なる分子栄養学的アプローチになりますので、親御さんには是非お子さんに対する正しい分子栄養学的アプローチも学ぶようにして下さい。

 

中には親だけ、子だけしか分子栄養学を実践していない、させていない場合がありますが、このような場合こそ注意が必要です。

 

どちらか一方の分子栄養学的アプローチしか行っていないと、もう一方には悪影響が起こる可能性が高いです。

 

ですので、僕の所で分子栄養学、血液検査を受ける場合は、必ず「親子で実践する」「家族で受ける」ようアドバイスしています。

 

お子さんはご家族の方は、お母さんの作る食事内容や実践内容にかなり影響を受けますので、分子栄養学を実践する際は是非この違いをよく学んでから実践していってください。

 

 

 

 

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はる かおる
 

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