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前回も書きましたが、変異型も含めてインフルエンザがかなり流行していますね。

お子さんがいるご家庭は、お子さんがインフルを貰ってきて家族中に広がるパターンが多いです。

 

インフルエンザが流行すると、

 

インフルエンザにかかってしまったんですが何か良いサプリはありますか?

 

みたいなご相談を多く受けます。

 

感染症対策に関する分子栄養学的アプローチは色々ありますが、とりあえず感染症が流行する時期には「オリーブ葉エキス」を取り入れて頂くのがオススメですね。

 

オリーブ葉エキスには、「オーレユーロペン」という成分が含まれており、この成分には優れた抗菌作用や抗ウィルス作用があると言われています。

 

 

 

オリーブ葉エキスに含まれるオーレユーロペンが、細菌やウィルスなどの病原体を直接攻撃したり、免疫細胞を活性化させて病原体をやっつけてくれる働きがあります。

 

この働きは、インフルエンザに限らず、コロナやカンジダ菌、歯周病菌など、あらゆる病原体に対して有効です。

 

 

 

なので、感染症対策を強化したい場合は、このオリーブ葉エキスを取り入れて頂くのがオススメです。

 

このオリーブ葉を、感染症にかかる前から習慣的に摂取してみて下さい。

 

基本的には感染症にかかる前から摂取しておくことが大切で、かかってから慌てて飲むものではありません。治療薬ではないので、オリーブ葉エキスだけで感染症を治療するなんてことは難しいです。

 

もちろん、効果が無いわけではありませんが、状態や必要に応じて抗菌剤や抗ウィルス剤などを使用し、それをサポートするためにオリーブ葉エキスを使うみたいな使い方が正解ですね。

 

 

ここで是非知っておきたいポイントですが、実はオリーブ葉エキスが単品で配合されている物よりも、エキナセアエキスやニンニク末、ヨモギ末、ゴボウ末、グレープフルーツ種子抽出物などが配合されている物の方が、より殺菌効果や抗ウィルス作用が期待出来ます。

 

これは、それぞれに含まれる成分が単体で働くことはもちろん、オリーブ葉エキスのサポート役として働くためです。

 

なので、オリーブ葉エキスを選ぶ際は、これら配合成分にも注目してみてください。

 

 

 

 

また、オリーブ葉エキスが配合されているサプリメントは数多く販売されていますが、同じように見えるオリーブ葉エキスでも、その中身は全く異なります。

 

オリーブ葉エキスのサプリメントを選ぶときに注意したいのが、有効成分であるオーレユーロペンの配合量です。

 

例えば、オリーブ葉エキス500mg配合!と書かれていたとしても、その中に有効成分であるオーレユーロペンがどれだけ含まれているかは、全く異なります。

 

いくらオリーブ葉エキスが使用されていても、有効成分であるオーレユーロペンの含有量が少なければほとんど効果は期待出来ません。

 

このオーレユーロペンの含有量は、20%以上含まれているものを選ぶのがオススメです。

 

250mgのオリーブ葉エキスなら、50mgのオーレユーロペンが含まれているという感じですね。

 

市販されているサプリメントの中には、このオーレユーロペンが6%位しか含まれていないものもあります。安かろう悪かろうでは意味がありませんので、サプリメントを選ぶ際はオーレユーロペンの含有量に注意して下さい。

 

 

それから、オリーブ葉エキスからどのような抽出方法でオーレユーロペンを抽出しているかも重要です。

 

オーレユーロペンは壊れやすいため、どのように抽出されているかによっても抽出量が異なります。

 

例えば、オーレユーロペンにはR型オーレユーロペンとS型オーレユーロペンがあり、人間にとって有益な働きをするのはR型オーレユーロペンの方です。

 

このR型オーレユーロペンはS型オーレユーロペンよりもデリケートで壊れやすいため、通常の抽出法では壊れてしまってオリーブ葉からうまく取り出せません。

 

そのため、一般的な抽出方法で抽出したオリーブ葉エキスには、主にS型オーレユーロペンが含まれるエキスができます。

 

一見するとオーレユーロペンが高配合されているように見える物でも、中身が主にS型オーレユーロペンしか含んでいなければ、有益な働きは期待出来ません。

 

オリーブ葉エキスのサプリメントを選ぶ際は、どのような抽出方法によってオーレユーロペンが抽出されているかも大切です。

 

 

 

それと、分子栄養学の実践としてオリーブ葉エキスを摂取する際は、必ず

 

ベースとなる分子栄養学的アプローチに足す

 

という考え方、実践が大切です。

 

 

この理由は、単にオリーブ葉エキスだけを摂取しても、元となる身体そのものが感染症に弱かったらあまり効果が期待出来ないからです。

 

オリーブ葉エキスの摂取は、あくまで自身の免疫機能をサポートするためのもの。

 

これは例えるなら、家に侵入してくる泥棒に対して、警備員を雇うみたいな感じです。

 

家に侵入してくる泥棒が細菌やウィルスなどの病原菌、警備員がオリーブ葉エキスだとしますよね。

 

 

 

警備員を雇っていると、家に泥棒は侵入しづらくなります。しかし、それはあくまで家の防犯対策がしっかりしていればの話です。

 

泥棒が家に侵入しないためには、警備員を雇う以外にも、家の玄関や窓に鍵をかけておく、壁に穴が空いていたらきちんと補修を行っておくなど、基本的な防御対策が必要になります。

 

もしこの対策がザルで、単に警備員だけを雇っても、泥棒は簡単に家に侵入できてしまいますよね。

 

なので、基本的な対策+警備員を雇うのように、これらは必ず組み合わせて行う必要があります。

 

この、基本的な防御対策を行うのが、「ベースとなる分子栄養学的アプローチ」です。

 

ベースとなる分子栄養学的アプローチでは、粘膜機能や免疫機能を整える事で、身体に細菌やウィルスが感染しづらい状態を作ります。

 

鼻や喉の粘膜や腸内環境を整えることは、上述した「家の玄関や窓を戸締まりする、穴が空いた壁を補修する」みたいな事に繋がります。

 

これらをきちんと行って、さらに警備員を雇うと効果的になるというのが、「オリーブ葉エキス」のイメージです。

 

 

 

そのため、オリーブ葉エキスを摂取する際は、必ずベースとなる分子栄養学的アプローチに加えて摂取するようにしましょう。

 

ベースが無い状態でも一定の効果は期待出来ますが、根本的な対策にはならないのでご注意ください。

 

 

また、いくら警備員を雇っても、泥棒から100%守ってくれるわけではありません。

 

たまに、分子栄養学を実践していたのに風邪を引いた、インフルエンザにかかったとご相談を頂く事がありますが、分子栄養学を実践しているから絶対に感染症にかからない、オリーブ葉エキスを摂っているから絶対に大丈夫なんてことはありません。

 

人の免疫力は、加齢と共に低下していきます。老化には絶対に抗えません。

 

この老化によって低下していく免疫力をサポートする、なるべく感染症にかからないよう自己管理を行うのが分子栄養学です。

 

国で言えば、防衛力を強化する、自衛隊を組織するなどが分子栄養学にあたります。いくら防衛力を強化したとしても、攻撃されるリスクはゼロにはなりません。

 

分子栄養学の実践においても同じで、対策を万全に行っても、細菌やウィルスから攻められなくなるとか、死ななくなるとかそういうことはありませんのでご注意ください。

 

 

分子栄養学を実践する際は、このような基本的な知識、考え方をしっかりと学んで行う事が非常に重要です。

 

いくら感染症対策に良いと言われるオリーブ葉エキスも、質が悪いものを摂っていたり、単品飲みしていたりするだけではあまり効果は期待出来ません。

 

 

また、「対策を行っても感染症のリスクがあるなら高いお金をかけるだけ無駄」と考えてしまうのもナンセンスです。

 

風邪を引きやすい、インフルエンザにかかりやすい身体は、その他の病気においてもリスクが高い状態と考えられます。

 

感染症対策を行う事がその他の病気の改善にも繋がりますので、これらはセットで対策していくことが必要です。

 

風邪をしょっちゅう引いて仕事を休むと人からの信頼を失いますが、自己管理をしっかり行って風邪を引きにくい状態にしておけば、人からも信頼されて人生の可能性も広がります。

 

感染症対策は、単なる感染症対策にあらず


です。

 

分子栄養学の基本をしっかりと理解し、正しい分子栄養学を実践していきましょう。

 

 

 

 

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