キタ━━━━━(゚∀゚)━!

 

1年に何度か絶不調の時があるのですが、
先週は久しぶりに辛い1週間を過ごしました。

 

こんにちはヽ(^0^)ノ
ニュートラジェンの石井です。

 

先週は春の暖かさはどこへやら
ウォー寒いじゃないか!となったら

 

左肩が痛い、痛い、
肩を外してしまいたいほど痛い。
気分が悪い、ムカムカする。
という状況になりまして~~~~

 

急場しのぎにお腹にカイロ
そして肩にはシップ
違う意味で、『私、脱いだらすごいんです』
状態で過ごしておりました。

 

頓服使いの漢方薬を飲んで
少しは症状は和らぎましたが、
辛い日が続きました。
今回は、「肩こり」について
お伝えしたくて、私の不調から
ブログをスタートさせてしまいました。

 

実は肩こりは、目の疲れ、運動不足、
ストレスなど原因は様々。

その原因について、漢方の目から
考えてみましょう。

 

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肩こりの原因

 

原因① 冷え

冬の寒さや、冷たい食べ物などで
体が冷えると、「血」の流れが悪くなります。
つまり、血行が悪くなります。
冷えが原因の人は、頭痛や月経痛、
肌トラブルなども起こりがち。

(対策)
まずは体を冷やさないこと。
入浴などで体を温めましょう。

 

原因② ストレス

ストレスや疲労で、体の「気」の流れが
滞っているのが原因です。
ストレスが強くなると、
不眠や胃腸障害なども招きます。

(対策)
とにかくリラックスできることをして、
ストレスを溜め込まないように
いたしましょう。

 

原因③ 水たまり

「水」の代謝が悪くなり、
体に余分な水分がたまることで起こります。
主に胃腸の不調が原因で起きます。
ムクミや食欲不振などの症状も現れます。

(対策)
半身浴や運動でしっかり汗をかく
まずは、胃腸を立て直す。
そのがめに、冷たいものを控える
あまり塩分を摂り過ぎないように。

 

原因④ お血

上記の3つの要因、冷えやストレス、
水分の代謝異常などがが重なって
体の中を巡っている血液がスムーズに
流れずに淀みや滞りを起こしている状態。

「瘀血」は肩こりだけでなく、
さまざまな疾病を引き起こしたり、
健康を損なうトラブルのもとになります。

(対策)
①~③の対策とともに
ドラスティックな生活習慣の
見直しが必要となってきます。

 

 
こっている場所

 

肩こりの出る場所。
場所によって、原因が分かることも
あるのです。

たとえば、右の肩こりがひどい場合は
● 目の疲れ
● ストレスによる自律神経失調
● 肝臓の疲れ

左の肩こりがひどい場合は
● 胃腸の疲れからきています
● 狭心症や心筋梗塞の可能性もあります

 

私の場合は、左肩

冷え込みと共に、1週間の内に2回の会食。
ボリュームのある食事とお酒
相当、胃に負担をかけたようです。

冷えと、水の代謝も上手くいかず
また仕事のストレスも相まって
胃に直撃!!

それが、肩こりとして出ていたのです。
反省 ヽ(・_・`)

しかし、そうやって漢方の目を通して原因が
分れば、あとは養生です。

 

胃に優しい、消化の良いものを食べて、
お風呂でゆっくり体を温めて、とにかく寝る。

 

重大な病気に進まないように養生です。

 

 

皆様も気になる体の症状があれば
ご相談ください。
漢方の目で、原因を一緒に解き明かしましょう。

 

 

ご相談は、ニュートラジェン
Tel : 0120-777-145
Mail :   info@nutragen.net