6月に入り、少しずつ蒸し暑い日も増えてまいりました。
皆さま、体調など崩されていませんか?

この時期は、気温差や湿度の影響で、なんとなく疲れやすかったり、食欲が落ちたり、自律神経が乱れやすい季節でもあります。

「最近なんだかだるい…」

そんな方は、もしかすると体が少し頑張りすぎているサインかもしれません。


そしてどうしても皆さまにお届けしたいお話があります。

実は今月、私の親友が再び手術を受けます。

10年前、彼女は乳がんステージ1と診断されました。
幸い早期発見でしたが、命を守るために全摘手術を選択し、術後、乳房再建のためにシリコンインプラントを入れました。

しかし先日、そのシリコンが破れていることがわかり、今月、それを取り除く手術を受けることになりました。

10年経って、また手術台に上がる。
本人の不安を思うと、胸が締めつけられる思いです。

私はこの話を聞いて、改めて強く感じました。
「治療が終われば、すべてが終わりではない!」ということを。



1.乳がんは「治療して終わり」ではない

乳がんと聞くと、「手術すれば終わり」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実際には、その後の人生にもさまざまな課題が続きます。

・再発への拭えない不安。
・長期間続くホルモン療法の副作用。
・リンパ浮腫や体力の低下。
・再建手術後の違和感やメンテナンス。

乳がんサバイバーのQOL(生活の質)に関する研究でも、治療後も長期にわたる心身のサポートの重要性が指摘されています。(出典:Ganz PA, et al. J Clin Oncol.)



2.切らずに治す「クライオアブレーション(凍結療法)」

一方で、医療の進化は新しい希望も与えてくれています。

今、注目されているのが

クライオアブレーション(凍結療法)という選択肢です。

これは、極低温で腫瘍を凍らせて死滅させる方法です。

細い針(プローブ)を腫瘍に刺し、その周囲に「アイスボール(氷の球)」を形成することで、がん細胞を死滅させます。

特徴は——
・メスで切らない
・大きく縫わない
・全身麻酔を必要としない場合がある
・体へのダメージが少ない(低侵襲治療)

現在は、「60歳以上」「腫瘍1.5cm以下」など、一定条件の低リスク乳がんが対象です。
ICE3試験という臨床試験では、5年追跡で局所 再発率3.1%という有望な結果が出ています。
(出典:Fine RE, et al. 2024)



3.日本でも受けられるの?

ここで気になるのが、
「日本でも受けられるの?」ということですよね。

実は日本でも、一部の医療機関では早期乳がんに対する凍結療法が行われています。

例えば、亀田京橋クリニックでは、2006年6月から同治療を開始し、2020年8月までに非切除凍結療法を465名の方に施行し、遠隔転移は1名、領域リンパ節再発は2名、局所再発は3名です。
この長期観察の結果は乳房温存手術後の成績と同等以上の結果と報告されています。

ただし現状では、
・標準治療としてはまだ広く普及していない。
・適応条件が限られる・保険適用外の場合がある。
・実施施設が限られる。
という課題があります。

それでも「切らない治療」が日本でも現実になりつつある。
これは大きな進歩だと思います。



4.乳がん以外でも広がる活用

この凍結療法は、乳がんだけでなく他のがん治療でも既に実績があります。

腎がん、肝がん、肺がん、前立腺がん、大腸がんの転移病変などでも活用が進んでいます。

つまり、実績のある技術が、乳がんにも広がってきているということです。



5.乳房再建も「選べる時代」へ

10年前の乳房再建は、シリコンインプラントが主流でした。
ですが現在は、選択肢が広がっています。

・より安全な最新インプラント
・自分の組織を使う「自家組織再建」
・美容面でも注目される「脂肪注入」
など、“どう生きるか”まで選べる時代になっています。

ちなみに、FDA(アメリカ保健福祉省配下の政府機関)は、シリコンインプラントについて無症状でも5〜6年後からMRIや超音波での確認を推奨しています。



6.一番大切なのは早期発見

私の親友が前向きに再手術に臨めるのは、10年前に「ステージ1」で見つかったからです。

発見が遅れていたら、命に関わる事態になっていたでしょう。

最近ではAIによる画像診断支援の研究も進み、見落としが減ることで発見率が向上したという報告もあります。(Lancet / MASAI試験など)

「まだ大丈夫」のうちに見つけること。
それが人生を大きく変えるのです。



7.治療に耐える「体の土台」を整える

医療がどれほど進化しても、治療期・療養期を支えるのは自分自身の体です。

細胞のエネルギー源であるATP を産生するには、
・ビタミンB群
・マグネシウム
・CoQ10
・αリポ酸
・L-カルニチン
などの微量栄養素が必要です。

また、治療やストレスで増える活性酸素に対抗するには、グルタチオンなどの体にもともと備わっている抗酸化の仕組みが重要です。

実際に、NUTRA BK9 とNUTRA VITA のヴァリューセットを続けながら抗がん治療を受けられた方々から、
「思ったより元気に過ごせた」
「食事がとれない時の支えになった」
「体力維持に役立った気がする」

というお声をいただくことがあります。

もちろん、個人の感想であり、すべての方に同じことが言えるわけではありません。

ですが、治療期や療養期において、もともと人が持っている
“本来の底力” を発揮しやすいよう、
日々の栄養が、その土台を支えている
のだと私は感じています。

現代人は、食べているつもりでもこうした栄養素が不足しがちです。

私はこれを「栄養のスキマ」と呼んでいます。
NUTRA VITA NUTRA BK9 は、このスキマを埋め、細胞の土台づくりを意識して開発してきました。




8.未来の自分のために、今できること

先にお伝えしたとおり、今月、親友が手術を受けます。

10年前に命を守るために受けた手術。
そして今月、その治療を修復するための手術。

治療が終われば終わりではありません。

だからこそ、定期的な検診は必要になってくるでしょう。
だからこそ、自分自身の体の土台を整える日々の積み重ねも大切なのです。

食事を整えること。
眠ること。
体を動かすこと。

そして、栄養のスキマを埋めること。

そのお手伝いをしたい。

そんな想いで、ニュートラジェン は日々の商品づくりをしています。

NUTRA VITA やNUTRA BK9 が、皆さまの毎日の土台づくりの一助となれたなら、それが、私たちスタッフの何よりの喜びです。

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