インフルエンザ

私が住んでる地域では、インフルエンザが流行っているようです。



小さい子供がインフルエンザにかかれば、看病はもちろんのこと、
ママ自身の予定がくるってしまうので大変です。

インフルエンザの自衛策として
①　手洗いとうがいの徹底
②　人ごみは極力避ける　(咳の射程距離は2メートル)
③　加湿を忘れずに！！（ウイルスは湿度が50～60%程度に
上がると感染しにくくなる）
④　バランスよい食事と、良質な睡眠

そして、インフルエンザの症状改善と予防、特に小児に対してはビタミンDが
有効です。

２０１０年に日本の慈恵医大の研究チームは、４カ月間にわたって、
ビタミンD３のサプリメントを毎日３０ﾏｲｸﾛｸﾞﾗﾑ飲んでもらった167人の児童と、
飲んでいない167人の児童のグループに分け対性調査を行った調査を行った結果、
ビタミンD3を飲んでいたグループではインフルエンザ（A型）に感染した児童が
18人(10.8%）に対して、ビタミンD3を飲んでいなかったグループでは31人（18.6%）の
児童が感染し、そのうち12人がぜんそく症状を併発したことが報告されています。

予防と免疫の強化のためにビタミンD３やビタミンＣ，ビタミンＡ，
ビタミンＢ６、亜鉛、セレン等を十分に摂る。

加えて日常から自分の免疫の働きを高めておくようにタンパク質を多めに、
水分を多めに摂る食生活を心がけてください。

また砂糖はこれらのビタミンを消費して減らしてしまいますので、控えめにすることも大切です。
（石井）