インプレッサのリアにATSのLSDを
組んでいるのですがチャタリング音に
悩まされています。
冷えているときはまだましなのですが、
15分も走って暖まると結構バキバキ音がします。
御社のギアオイルは
ATSのLSDとの相性はどうでしょうか?
化学合成オイルはチャタリング音が
出やすいと聞いたことあるのですが・・・。
もし、デフの耐久性と静粛性が
両立されれば使用したいと考えています。
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LSDのチャタリング音(インプレッサ リアATS-LSD)は
LSDの摩擦板の潤滑油膜厚さとオイルの極圧性能と
摩擦特性によって発生する状況が変化します。
相対的に粘度が低いオイルは摩擦板の
油膜厚さが薄くチャタリング音が発生しやすくなります。
従って、現在使用されているオイルは走行後
油温上昇によってオイル粘度が低下し、
摩擦板の油膜が薄くなりチャタリング音が
発生すると思われます。
そして油膜強度が弱く極圧性が
低い物であると、オイルがせん断され
耐久性が低下することになります。
チャタリング音の抑制には粘度の高いオイルを
使用して厚い油膜を確保するか、
摩擦係数の低いオイルをご使用になるかのどちらかでしょう。
摩擦係数の低いオイル(例えばモリブデン、
テフロン等の添加剤が入ったオイル)は
チャタリング音を抑制しますが、LSDの
効き具合も低下するケースも多々あります。
弊社のギアオイルは極力薄い油膜と
高い極圧性によってLDSの作動特性を良くし、
耐久性を確保しています。
従って、チャタリング音は発生しやすい傾向にあります。
しかしながらNC-71(80W-140)の
高粘度オイルをご使用いただければ、
LSDの作動特性,耐久性も良く
チャタリング音も回避出来る方向ですが、
チャタリング音が発生しない保障は出来ません。
一度お試しいただければ幸いです。
