4月半ばの出来事です。
いつもの通りに実家を訪ねてみると、
苦笑いする逸品が置いてありました。
そろそろ、うんざりしています。
だー。
年を追うごとにおとしゃんとの共通点が顕になり、
殊、食の好みに関しては言い逃れしようがなくて。
事前に話題に上がってもいないのにですね、
同じものに惹かれ、手にして帰ってきます。
この四倍量ほどの 干しあみ を。
数日前、手に入れたばかりのカヌレでした。 ★
この時期にはこれを食したいと思うだろうということで、
お買い物の途中、首を傾げるママに手渡したみたいです。
おとしゃん → 正解 ママ → 不正解
えのきとわかめのスープに 干しあみ をどっさり、
好物だらけのスープに幸せを感じる、今日この頃。
三陸産 干しあみ by 海と生きる。カタオカ
相違点は、そのクオリティですね。
お値段を重要としない父母に選ばれたひと品は、
なるほど、香り高さに大きな違いが見られます。
乾物の極意。
あとは釣り餌を感じさせない商品名を望むばかり、
おとしゃんからカヌレに 三陸産 干しあみ でした。 ★