『 東京散歩 』① に続きますね。
『 人形町駅 』から『 水天宮前駅 』に向けて、お散歩中、
『 甘酒横丁 』を横目に まずは『 水天宮 』を目指します。
街の『 新シンボル 』と記載にあるのは!

人形が、江戸情緒を伝える 『 からくり櫓 』。
すっかり日常に馴染んでいたので、その時を待ち、
動きだす人形たちを眺める雰囲気になくてですね!
一路『 水天宮 』へ!
2016年、新社殿になっていることを存じ上げず、
目の前にして『 水天宮 』の所在を尋ねたカヌレ。
あれま、こちらのお姿 と思い込んでいました!
何のご祭神にあたるのか さほど意識することなく、
『 観光 』の気持ちが存在したことを謝罪しますね。 ★
早々に退散いたします。

そんな カヌレにはお似合いの『 甘酒横丁 』へ!
『 老舗名店の連なる 情緒あふれた下町の散歩道 』とある通り、
右にも左にも 長い歴史を感じるお店ばかりが軒を連ねています。
中でも『 東京3大たい焼き 』の一つになるのですか?

高級鯛焼本舗『 柳屋 ( やなぎや ) 』さん! ( 大正五年創業 )
未だ『 準備中 』の状態ではあったものの、
こちらの渋すぎる外観には魅力を感じます。
何時の日か、ご縁がありますように!

こちらの選びようのない『 ひと品 』に惚れていまして、
お茶屋ではなく ほうじ茶屋さん によるソフトクリーム! ( 大正三年創業 )
ほうじ茶愛 を貫き100余年『 森乃園 』さんです。

ソフトだけの時は横の小窓が適任かも?
後に 片手では心許ないサイズのソフトをですね、
こちらの椅子に腰掛けて いだだくことになります。
それ以外の甘味は、二階に広がる『 森乃園 甘味処 』で!
日本橋人形町・名物 『 ほうじ茶ソフトクリーム 』 380円!
バニラ、ミルク、ミックスなどの用意はなく、
ほうじ茶ソフトクリーム のみと記憶しています。
恋焦がれたソフトが、カヌレの手に納まりました。
やばい、重い、究極に美味しそう。
本当はこんなことをしている場合ではないのですが、
背後がわちゃわちゃしているので、ほんの少し移動!
これ以上なく 真剣なカヌレです。
今度は同系色、美しい写真は諦めました!
そもそも、片手で持つのは危険な大きさですしね、
濃厚を推すタイプではないので 早く溶けてきます。
ほうじ茶が濃い、極旨。

ちょうど焙煎中でして、破壊力のある香りが漂ってきます。
白色に映るほどの煙に包まれて『 ほうじ茶ソフト 』
この後、飛行機に乗ることを懸念するカヌレでした!
ミルクの濃厚さなどで、誤魔化していないソフトクリーム。
ほうじ茶愛 を貫き100余年のプライドを感じました、
その濃さと量共に満足、甘酒横丁は『 森乃園 』でした。