3月の 『 東京滞在 』、最終日の出来事です。
芝公園界隈の お散歩 を終えたカヌレは、
『 浜松町駅 』 に向けて、戻り始めました!
少しの時間の余裕を残してですね。
あれま、ちょうど良いところに!
都内のほとんどの駅で見掛ける 『 喫茶室 ルノアール 』、
カヌレも、足を運ぶ機会の多かった喫茶店なのですよね! ★
若かりし頃なので、その良さもわからぬまま。

懐かしい、『 芝大門店 』に行ってみよう。
常宿のある駅近くの 『 喫茶室 ルノアール 』 がですね、
『 釜飯 』 に出逢うことのできる 『 ルノアール 』 とかで! ★
『 ボランタリーチェーン 』 と呼ばれる部類に入るらしい。
未だ、訪問の願いは叶えられていないのですが、
まずは 一般的な 『 喫茶室 ルノアール 』 さんへ!
『 SINCE 1957 』。
二階に広がる、広々とした空間に通されました!
その様子はカメラに収めていないのですが、
やはり ゆったりとしていて居心地抜群です。
歳を重ねたのかな?
席の配置が楽、椅子も楽、先駆けな感じで、
過ごしやすさを追求されてきたのでしょうね?
本日も、食してばかりの日記になっております。
モーニング から一定の時間は経過していたので、
少し早めの 『 お昼ごはん 』 とすることにしました!
だって、だって~。 ↓
12:00 まで、ゆとりの 『 モーニング 』 を注文できるものでしてね。
A トースト (※ 発酵バターブレンド使用 )、玉子、スープ ¥60 + お飲物代
B ハムチーズフォカッチャサンド、玉子、スープ ¥120 + お飲物代
C ハムキュウリサンド、玉子、スープ ¥140 + お飲物代
S スペシャルサンド、ヨーグルト、スープ ¥190 + お飲物代
( タマゴ、ベーコン、ポテトサラダ、レタス )
『 喫茶室 ルノアール 』
の 『 モーニング・サービス 』
は、四種類。
令和の時代に 『 ¥60 』 という驚きの数字が見て取れます、
そして 以前より憧れる 『 モーニング 』 が運ばれてきました!
巨、巨、巨厚!
お気に入りなので、この写真をトップに掲げたのですが、
本当は下の写真のアングルで運ばれてくるのですよね!
破壊力あります。
色白な断面&塊の発酵バターブレンド!
A トースト (※ 発酵バターブレンド使用 )、玉子、スープ ¥650
( ルノアールビターブレンド、トースト、玉子、スープ )
お飲物が、他のチェーン店より若干お高めなので、
結果としては妥当な 『 モーニング 』 になりますね。
けれども。
如何せん、ぶ厚い。
一斤を二分にしただけのような気もしてきました、
パン切りナイフにて 両断した様子が窺えますね!
ド迫力。
かなり深めに切り込みを入れたところで、
塊のバターも染み渡る感じにありません!
あ、まずはコーヒーでした!
『 ルノアールブレンド 』 ではなく 『 ルノアールビターブレンド 』、
それでも、万人受けしそうな範囲の 『 苦味 』 になっております。
正直、雰囲気にはお似合いでない 『 ポーションミルク 』。
美味しい自家焙煎珈琲 をいただいていたので、
少し手厳しい記述を残してしまったカヌレでした!
本日の主役は 『 プレート 』 ということで!
ほの温かい 『 ゆで玉子 』 に 『 コンソメスープ 』 かな?
実に柔こく、ふわっふわに焼かれた 『 厚切りトースト 』。
幸せ、誰しもを満腹にする 『 モーニング・サービス 』 でした!
ダメ押しに、もう一枚。
十代の頃の思い出残る喫茶店 『 喫茶室 ルノアール 』 さん、
近年は 『 モーニング 』 に憧れるお店でもあったのですよね!
旅の終わりに感激でした。
不思議と 『 喫茶室 』 という響きも愛おしく感じられます、
『 喫茶店モーニング 』 : №817 とさせていただきますね!

『 3月の東京滞在 』、めちゃくちゃ良いものなりました!
『 古き良き 』 に加えて 昔の思い出残る場所を訪れる旅、
そして、人に恵まれていることに幸せを感じた旅でしたね。
舞台後のお決まりにしようと目論む、カヌレでした!