1月半ばの出来事です。
ここのところ、少し生活の変化した ballet の後輩ちゃんが、
名古屋からのお土産としてこの子を選んできてくれました!
自作する 『 ういろモナカ 』
に続いてですね。
わ、随分とツボる逸品が登場しました!
カヌレ的 『 お漬け物界 』 の一、二を争う存在、
守口大根の 『 守口漬 』、大好きなのですよね。
そうとは知らず選んだとのこと、逆にびっくりします。
しかも、愛する 『 大和屋守口漬總本家 』
の 『 守口漬 』
。
暑中の贈り物としていつもいただいているため、
『 守口漬 』 = 『 大和屋さん 』 の印象でしてね。 ★
けれども、よく知る 『 銀袋 』
とは違う姿をしています!
なるほど、現在の食卓事情に見合った形?
最長1m80cmの長さを誇る 『 守口大根 』 の特徴は、
挿し絵、若しくは写真だけで表現されている模様です!
無論、『 おばちゃまカヌレ 』 としては切ないものを感じるのですが!
正直、ぬったり&ぬたぬたと長い守口大根の 『 守口漬 』、
現在の食卓でも人気とは言えないのかもしれないですね。
『 老舗の柔軟な心 』 と捉えることにして。 ↓
守口漬 < 生 > ふりかけ
by 『 大和屋守口漬總本家 』
。
守口漬生ふりかけは、ご飯にかけて、お茶漬けとして、また、
だし巻き卵、和え物、炒飯、ちらし寿しなど色々お楽しみいただけます。
はい、刻まれちゃいました!
深みのある美味しい 『 守口漬 』 には変わりないのですが、
守口大根のあの軽快な食感は大人しくなってしまいますね。
しかし、瞬時にいただけるという、長所を持ち併せています。
そして、心配せずとも、伝統を記した文献もですね。
素敵、『 漬物の宝石 』 と呼ばれているのですって!
結局のところ大好きな 『 守口漬 』 のお土産でした。