7月終わりの出来事です
いつも ballet でお世話になっているお姉さまが、
暑中の贈り物に、これ、用意しててくださいました。
ひゃ~、こちらのジャケット、憧れていたのですよね。
守口漬けや福神漬けを筆頭に濃いお漬け物が好きな人、
若干強引だけれどもカヌレはそう解釈されている模様です!
京の浅漬けも、相当愛してますけどね。
実に神々しい!
初めてグルグル漬けを見た時の衝撃が蘇ってきましたよ! ★
こちらは、人気の定番 『 銀袋 』
シリーズ。
ぬっ~と、出てまいりました!
足かけ三年 じっくりと漬け込まれた守口大根、
その言葉通り琥珀色の輝きを魅せてくれてます。
守口大根、直径2cm前後、長さは最長1m80cmにもなるみたいですね! ★
この守口漬を漬ける手法、名古屋で生まれたものだったとは。
守口と出てくるので関西出身と思い込んでましたよ、
こうして日記に残すことでまさかの雑学加わりました!
で、強烈に美味しいです。
ほんの小さな一切れでも芳醇な香りを漂わせていて、
やはり熟成を重ねているのでとても複雑なお味ですね!
初めてきちんといただいた守口漬は、確かに伝統を感じる美味しさでした。
続いて、奈良漬
のチームから 『 きゅうり奈良漬 』
です。
奈良漬にはその他、瓜、西瓜、大根と見て取れるのですが、
この度選ばれたのは本当はあまり得意としてない胡瓜でした!
再び、ぬっと出てきましたよ!
そこが一番重要と指摘されそうな気もするのですが、
守口漬と奈良漬で漬け床に違いがあるはずですよね?
残念なカヌレの舌では、床の違いはよくわからず。
容赦なく、黒いです。
これがめちゃくちゃサクサクとした歯応えでして、
大根より胡瓜の方が歯切れが軽快と申しますか!
イメージ的には、大根の方がポリポリしてそうなので不思議でしたね。
胡瓜に申し訳ない発言をしてしまいましたよ、
まっ黒だけれども別格に美味しい奈良漬です!
今後はお取り寄せしたほどお気に入りになりましたね、
大和屋守口漬總本家
より伝統を感じるお漬け物でした。