『 鮎の塩焼き 』 というリクエストを受けまして、
こちらのお店のことが浮かんできたのですよね!
湯来では有名なお店ですが、お邪魔したことなくて!
築120年の古民家をそのまま使用したという、
風情ある空間で郷土料理を楽しめるのですよね。
郷土料理 『 もみじ 』 さんです。
ここのところ古民家を再生というワードをよく耳にしますが、
この域までそのまんま古民家も珍しいのではないでしょうか?
けれども、たいへん多くのお客さまで賑わってましたのでね!
その古民家具合を、写真に収めるのは諦めましたよ。
さてさて、案内されたのはこちらのお席です!
お庭を挟んで田んぼ、その奥に山と続いていて、
始終自然の中に佇んでいるような感覚になります。
ただ古民家と聞いて想像し得るより、遥かに素敵な光景でしたね!
ひとまず、お品書き、其の一。
ひとまず、お品書き、其の二。
結局、この日の 『 鮎 』 は全て出払った後だったのですが!
この雰囲気を楽しみたい気分になっていたので、
お品書きの中から気になる二品をお願いしました。
まずは!
わ、とんでもない図になってますね。
カヌレ一人お昼間からのビールだったのですが、
自然をバックに逆光という洗礼を受けた模様です!
ざるそば ( 自家製クルミダレ )
みつ豆ちゃんが、クルミダレの響きに惚れてました。
美しく色白さんなお蕎麦の上に乗るのは、
少し驚いたことに 『 あおさのり 』 でしてね!
お蕎麦よりクルミより、あおさの風味が素敵なひと品です。
えび丼
えび丼の響きには、カヌレが惚れてしまいましたよ。
海老以外にも湯来の山菜など乗るとのことでしたので、
二人でいただくのに喧嘩にならない構成になってますね!
なかなかカラリと。
大きな海老を筆頭に六種類の天ぷらが乗るお丼ぶり、
ボリュームも最もしっかりとしていたような気がしますね!
小鉢は、きゅうりにしめじ、湯葉の入った酢の物でしたよ!
郷土料理感の低いものを選ぶ結果になってしまいましたが、
初めての郷土料理 『 もみじ 』 さんを満喫したお昼どきでした。
お食事の後には、『 湯来温泉 』 のエリアまで足を延ばしてみました。
これまた何度も訪れているけど、やはりこの雰囲気好きですね!
少し車を走らせると、こんな景色に出逢えるなんてですね。
いつでものどかな雰囲気で迎えてくれる湯来の街、
みつ豆ちゃんとカヌレの休日のんびりドライブでした!