2018年、年の暮れの出来事です。
共栄堂のワインを 手に入れて お姉ちゃんと合流した後、
姉妹 ぶらぶらと広島の街を楽しんでいた時のことでした!
デンジャラスなものを見付けてしまった、カヌレ。
こんなヤバすぎるものが、存在していいの?
県民ならば誰もが知り得る 『 ひろしま夢ぷらざ 』 にて、
微塵も、お洒落な空間ではないことを補足しておきます!
しかし、立ち寄らないことはないカヌレ姉妹、
定休日だったりするとなぜか切なくなります。

チラッ!
カヌレの中では 『 柑橘類界 』 の王者ですのでね、
『 せとか 』 さまの文字に随分心がざわつきました!
『 デンジャラス 』 も 『 ヤバすぎる 』 も。
少しも、大袈裟な表現ではないのですよ。
使う果実&着眼点など、無論、素晴らしいのですが、
お値段もなかなかデンジャラスなことになっています!
『 産直 』 な雰囲気漂うのにですね!

お値段、¥800+税。
自らの普段の食卓用としては少しご立派なお値段、
素敵な商品が存在したと、お姉ちゃんに話しました!
存在した、その事実だけを。
『 妹感 』 溢れる話が続いているのですが、
本当に幸せ、より一層特別な感じがします!
おとうさんが毎日声掛けをして育てた 『 せとか 』 を、
おかあさんがお鍋でコトコト煮て作った手作りジャムです。
泣ける、せとかに声掛け、じんわり。
衝撃、まぢで 『 まんませとか 』 です!
日本語がおかしいことは重々承知なのですが、
余りにも 『 まんませとか 』 で、我に返りました!
『 ジャムではないのね 』 と言いたくなる感じ。
もう、果実の 『 せとか 』 以外の何者でもないですね、
ぬくぬく、愛情を受けつつ育った姿が浮かんできます!
申し遅れました、瀬戸内海に浮かぶ大崎上島、
『 文田農園 』
手作りの 『 まんませとか 』 です。
『 まんませとか 』、『 まんまれもん 』、『 まんましらぬい 』 の三種類! ★
主婦的には当然のお値段とは言えないのですが、
究極、こんなにまで幸せなジャムは初めてですね。
お姉ちゃん、ありがとう!