2018年、年の暮れの出来事です。
年末に帰省してきたお姉ちゃんの荷物の中に、
すあまくんからの 言付け が含まれていまして!
近年、そうは見掛けない大きさ。

圧倒的な存在感を示しております。
姪っ子ちゃんへの贈り物にカヌレも一役買ったので、
たぶん 『 手間取らせたね 』 の意を込めてでですね!
最初は単に、カヌレへの贈り物かと思っていましたよ!
軽井沢の地に本店を持つ 『 FOUNDRY 』 より、
三種類の 『 サブレタルト 』 が 犇めいています。
わが国屈指の 『 りんご 』 の名産地・長野県ですものね、
クラシカルなアップルパイが人気のお店になる模様です! ★
内容を知らなかったお姉ちゃんはと申しますと。

もっと、種類豊富に揃うセットを選べばいいのに!
このような 聞き捨てならない言葉を発していたのですが、
そんなことない、ない、相当 『 自慢の品 』 になるのかな?
『 りんご・一本勝負 』 のものも、数多く見受けられます! → ex.1
、ex.2
いちじくのサブレタルト
イタリア栗のサブレタルト
国産林檎のバターサブレ
『 イタリア栗 』 に 『 いちじく 』、デレデレになれます!
福岡県産あまおうのサブレタルト
青森県産紅玉りんごのタルト ( ← あれ、無二のライバルでは?
)
国産林檎のバターサブレ
現在は、上のお二方になるのかな?
その時、旬を迎えたフルーツのサブレが入る模様ですね、
『 国産林檎のバターサブレ 』 は不動の品になってきます。
裏切り者に映らぬよう、まずはこの子から!

『 国産林檎のバターサブレ 』
サブレ生地の上にアーモンドクリームを絞り、
国産りんごのジャムとりんごを重ねて、パイ生地とともに焼き上げました。
唯一、パイ生地を纏った 『 サブレ 』 になります。
りんごシロップ漬け×りんごペースト、
リベイクするとより美味しくなりました!
少しのシナモン、たっぷりのりんご、看板に相応しいですね。
続いて、『 いちじくのサブレタルト 』
プチプチはじける食感が特徴のセミドライいちじくをラム酒でつけて、
シナモンの香りをつけたアーモンドクリームにのせて焼き上げました。
『 いちじく 』 の響きはカヌレを幸せにしてくれます!
シナモンを効かせたところにラム酒漬けのいちじく、
中では 最も大人な 『 サブレタルト 』 になるのかな?
コク深いアーモンドクリームのため、良い感じにですね。

そして、『 イタリア栗のサブレタルト 』
イタリアはヨーロッパの中でも品質の高い栗が穫れるといわれています。
このイタリア栗を使い、アーモンドクリームと合わせて焼き上げました。
見事、ほくほくな栗!
栗甘露煮が乗り シナモンの文字はないですね、
アーモンドクリームの美味しさが伝わってきます。
旬のフルーツで、『 サブレタルト 』 を三種類、
すあまくんからの存在感溢れる贈り物でした!