marimekko
の本社兼アウトレットを後にしたところです! ★
復路もヘルットニエミ駅 ( Herttoniemi ) から地下鉄に乗車、
途中で出てくるハカニエミ駅 ( Hakaniemi ) で再び下車します。
頭文字 『 H 』 三つ目の駅ですね。 ★
日本語で発音するとどれもしっくりこない響きで、
正確な駅名で呼べるまでに時間を必要としました!
このアングルが正面の姿になるのかな?
地元の皆さまも贔屓にする大型マーケットがあるとのことで、
多くの方で賑わっているはずの場所にすでに到着しています。
あ、ここも、映画 『 かもめ食堂 』 のロケ地であったと今知りました!
『 ハカニエミ・マーケットホール 』 。
要するにカヌレ達の到着する時間が遅かっただけなのですが、
建物の内外問わず活気溢れる市場が広がる場所なのですよね!
ダメ元で、建物の中に足を踏み入れてみたところ。
見事にほどんどのお店のシャッターが下りている中、
片付けに出遅れた雰囲気のお店も幾つかありました!
手入れの行き届いたお野菜たち。
一階は食料品街となり二階は雑貨が中心のエリア、
建物の中だけでもかなりの店舗数を有する市場です!
食料品の市場はこれまでにも幾つか足を運んだので、
ここでは二階の雑貨が並ぶエリアを楽しみにしてました。
ま、ほとんどのお店が営業を終えた後でしたけどね。
けれどもあまり見ることができない光景を見れたのかも?
北欧ならではのデザイン性といえるのかもしれませんしね!
こんなシャッター街? 素敵すぎる。
個々のお店が竹と思われるもので作られていて、
営業後の光景でも日本とは異なるものを感じます!
ちょいちょい開いていた、北欧雑貨のお店。
女子力乏しいカヌレでも可愛らしくてテンション上がる、
北欧ブランドの有名どころも時に紛れ込んでましたしね!
レアな姿のハカニエミ市場を体験してきました。
再び、ハカニエミ駅の地下鉄のホームまで戻ってきましたよ!
利便性や文化的なものに関しては何一つ不便を感じることなく、
北欧の国々はわが日本と寸分変わらない暮らし易さの印象です。
あ、税金と物価の高さを除いて!
郊外を楽しんだ後なので、こう見えても19時は過ぎてます。
出発地点の 『 ヘルシンキ中央駅 』 の姿になりますね、
ここからは何点か残しておきたい写真を載せておきます!
わ、随分不思議な方角から撮影した模様。
カヌレが後ろ髪引かれる写真しか残せてなかったので、
翌朝 お姉ちゃんが撮影してきた 『 ヘルシンキ中央駅 』 !
先程のカヌレの写真の方がわかり易いのですが。
フィンランド産の花崗岩で造られていて高い時計塔が印象的、
正面の入り口には計4体のランプを持った像が鎮座しています!
様々なジャンルでモデルとして起用されてきた、有名な駅舎みたいですね。
『 エスプラナーディ公園 』 はこんな感じで装飾されてました。
木々に草間彌生さんのドットファブリックが巻かれていたのですが、
数日後 幕を開ける個展を盛り上げる為の演出と聞いた気がします!
お次は、エスプラナーディ通りから時計塔を望んだ図!
現代的なお店が並ぶただの賑やかな通りなのですが、
歴史を感じる建物が白く美しいのでカヌレの目には素敵。
この辺りには、ストックマン百貨店がそびえていたり。
ママがずっと気になる様子でいた父へのトナカイジャーキー、
確かここのいわゆるデパ地下で見つけた記憶が残っています! ★
多数あるマリメッコのお店も、タッグを組む建造物で雰囲気が変わる。
最後に残念な写りだけれども大切な写真を載せて、
ヘルシンキの街散策の日記を締めくくろうと思います!
フィンランドに於ける 『 国立劇場 』 の写真は、後にも先にもこの一枚!
あまりにも人通りが多いのでひとまず撮影しておいて、
翌朝お散歩する時に綺麗に撮る心積もりでいたのです!
結局、翌朝は中規模な遭難をしてたどり着けなかったものでしてね。
ここまでノルウェー、スウェーデンと続けてきた国立劇場の撮影、
3ヶ国目となるフィンランドでは残念な形で終わってしまいましたよ。 ★
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さ、気を取り直すとして!
この後はママが下調べをしておいてくれたお店へ、
母娘三人カフェで楽しむディナーの時間に移ります!