ストックホルムの観光を終えた後、チェックインも済ませました。 ★
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今宵のホテルのご紹介といきたいところなのですが、
その前にこの日のディナーの様子を綴ろうと思います!
ストックホルムには一泊なので、当然ディナーも一度キリ。
貴重な一回をホテルの中のレストランでいただくことになっていたので、
本音は切なくてそうでなかった時の妄想を膨らませたりしていたのですよ!
ところが!
ホテルとしても、ストックホルムのホテルが頭一つ出ていたのですよね!
インテリアに内装、メニューの内容の好みはさて置き、
お料理に関してもその他とはちと違ったと申しますかね
こちらのレストランもそのほんの一部しか捉えられてないのですが、
素晴らしい数のワインの揃えを筆頭に魅力に溢れたレストランでした。
悔やまれることに、この時ずっとデジカメの機能を勘違いしていたのですよね
ピントが合ってない上にライトの加減もおかしい、
たいへん残念なことをしてしまったカヌレがいます!
ここで “ Carlsberg Hof ( カールスベア )
” 登場。
ランチ時の FALCON に続きスウェーデンで出逢う二銘柄目、
しかしながらまさかのデンマークの会社のビールになりますよ!
日本でも馴染み深く、北欧では全ての国で主軸の “ Carlsberg Hof
”
これまた日本でもよく見るドイツの Karlsberg とは別会社みたいで、
日本では二社共 カールスバーグ と発音するのでややこしいですね!
正真正銘このデンマーク発の Carlsberg Hof は、
本国では カールスベア と発音するとのことでした。
この度、北欧で出逢ったビールの中で、群を抜いて飲みやすかったです。
前菜 “ ポロ葱のタルト 北欧のキャビアと共に ”
これまでには類を見ないお洒落なビジュアルは然ることながら、
ポロ葱が主役のアパレイユ の上には濃厚なクリーム状のチーズ。
これ、悶絶の美味しさです!
カヌレがいただいたのは、本当はこちら。 ↑
色合いのためにお姉ちゃんのを撮らせてもらったわけなのですが、
北欧ではアレルギーの対応もきちんとしてくださっていたのですよね
ということで、キャビアの役割については語れないものの!
揚げたポロ葱の香ばしさもたまらないひと品、
白ワインを求めてしまう繊細なお料理でしたよ。
パンは、北欧っぽくなくカンパーニュみたいな感じ?
翌朝のモーニングの時も目を見張るものがあったので、
パン一つ取ってみてもかなりのクオリティと思われますね
一方、北欧らしさも忘れてないですよ!
北欧ではマッシュなどより丸まんまが多い?
丸まんまのじゃがいもによく出逢う旅でしたね。
付け合わせ “ 丸まんまのじゃがいも ”
やはりこちらのレストランでは一手間加えられたものになってます、
ガーリックと一緒にココットでオーブン焼きにした感じのお料理でした。
メイン “ ポークのシュニッツェル ハーブのクリームと共に ”
ここに来てなぜこのメニューなのかと悔やまれるばかり、
そして写真ではこのわらじのような大きさが伝わりません!
しかしながら、このシュニッツェル、たぶん、相当、素晴らしい。
カヌレ姉妹の苦手な要素がここまで詰まっているのにも関わらず、
大丈夫というか、可能というか、説得力がないので止めにしますね!
苦し紛れではなく、この時のお料理をトップに掲げる方が多かったのですよね。
デザート “ チョコレートケーキ 北欧のベリーとクリーム添え ”
北欧のベリー達がマッターホルンみたいなことになってます、
かなり酸っぱいのにお姉ちゃんはベリーだけあればいい様子!
当然カヌレは、絵的には脇役に転じているチョコレートケーキがお気に入りでした。
珈琲と共に。
こちらのレストランばかりはまた別の一面も見てみたかったですね、
この後お姉ちゃんとストックホルムのスーパー事情を覗きに行きます!