Ⅰ.
に続きますね
すぐ近くの公民館で行われた燻製作りのセミナー、
多少の座学を終えて駐車場に降りてきたところです!
準備の方に取り掛かりまして ・・・
中華鍋と卓上コンロ!
事前に四名様ずつのチームに分かれさせられましたので、
みつ豆ちゃんとカヌレ、初めましてのおばちゃま御二人です。
必要なものには下味を入れてある食材達!
鶏の手羽元 ・ 半熟ゆで卵 ・ ウインナー ・ チーズ二種類 ・ かまぼこ ・ ちくわ 、
ししゃも ・ めざし ・ いわしの干物 ・ チーズの台座にされるイングリッシュマフィン 。
忘れているものはないと思われます
燻製チップ ( リンゴ ) !
四種類の木材の中から最初はリンゴを選んだのですが、
継ぎ足すときに種類を変えてその違いも検証していきます。
必要なものはざっくり整いましたかね?
中華鍋の底にアルミホイルを敷いて、その上に燻製チップを乗せました!
火が通るのに時間が掛かる手羽元から順に、
その他の食材より優先して燻製にしていきます
隙間を狙って、半熟ゆで卵なりかまぼこなりも入れました!
この後はふたを開けて燻され具合を確かめつつ、
出来上がったものから試食していくという流れです。
セミナーでは、どちらのご家庭でもあるボールをふたとして使いました
密閉してしまうと逆によろしくないとのことで、
空気が入れ替わるよう煙の逃げ道を作ります!
この後、最初にふたを開けたときなんて、めちゃくちゃ歓声上がりましたよ。
いい感じ。
初めましてのおばちゃま御二人ともすっかり打ち解けていて、
セミナー改めただのバーベキュー大会みたいになってましたね
事細かいみつ豆ちゃんが、丁寧に水滴を拭き取ってくれてます!
かまぼこやちくわなどは香りが移れば良いだけなので、
苦みが入ってしまう前に早めにいただく方が美味しかった。
こんがりと、とても美味しそうに映ってますでしょう?
しかしながらある意味大切なポイントだとも思うのですが、
燻されているのと火が通っているのは別の話なのですよね。
燻製作りに必要なのは、ゆったりと構えていられるおおらかな気持ちと 酒 !
公道に面した駐車場で午前中に開催されているので、
当然お酒はなくセミナーの終了時間も決まってますしね。
こちらは、最初から一貫してリンゴのチップを使っている状態です
手羽元も干物も火が通るのはいつの日やらという感じだったので、
確かに気は長くないカヌレがサクラのチップを追加で投入しましたよ。
ありゃ、一気にこんなに変わってしまうのですね?
火が通るまでの時間が短縮されるわけではないのですが、
お肉類にはサクラが適していると肌で感じることができました
あ、チーズは溶けてしまうのでイングリッシュマフィンを台座にしてですね
正直なところこの日カヌレが燻製にして美味しかったものは、
かまぼこにちくわ、半熟ゆで卵が上位に入るという結果でした。
回覧板が知らせてくれたセミナーは楽しかったです!
今後の生活に燻製が復活するかどうかはさて置き、
こんなのんびりとした休日もなかなかいいものですね。