3月下旬の出来事です
現在も昭和の空気が流れるカヌレ家一帯なのですが、
町内会の回覧板の中に興味深いものを見つけたのです
みつ豆ちゃんと、とことこ歩いてすぐ近くの 公民館 へ!
十年以上毎日車で前を通っているのですが、
公民館そのものに出向くのは今回初めてです。
その催しは、駐車場で開催されるということになってましたのでね
ここのこと?
一抹の不安を感じつつも導かれるままに、
受付場所となっている研修室へ急ぎました!
この日、開催される予定になっていたセミナーのようなものとは ・・・
男と女の料理教室 『 ビギナーズ燻製作り 』 。
燻製は家庭にある中華鍋を使って意外と簡単に作れます。
身近な食材にひと手間加えて、おいしい燻製を作ってみませんか?
内容 : 「 チーズ・卵・鶏肉などの燻製 」
回覧板にあった募集の内容はこのような感じです。 ↑
講師には、アウトドア愛好家とされている方が招かれてました!
最初の十分程度は一応座学が組み込まれてまして、
燻製の方法の種類に燻製チップの種類、作り方、等々。
みつ豆ちゃんとカヌレは十年近く前になるのかな?
一応お家で燻製作りをしていたことがあるのですよね
その当時の記憶も呼び起こしてみたのですが、
燻製作りは遠のいたままになってしまってました。
あ、ほんの名残だけ残している模様です! ★
冷燻法、温燻法、熱燻法より、この日も主流の熱燻法で!
中華鍋と卓上コンロで挑む燻製は初めてです、
ほんの少しだけ記録に留めておくことにしますね
水分を含んでいるものは失敗しやすい、よく乾燥させて、水分を拭き取る。
煙で香りがついても味がないものに関しては、あらかじめ下味をつけておく。
チーズは熱燻法だと溶けてしまうので、パンなどの上に乗せて燻製すると良い。
( パン自体はあまり燻製に向かない。 )
下味に砂糖を使うと焦げ付きやすい。
途中でふたの裏の水滴をこまめに拭き取る。水滴が食材にたれると苦みが出る。
ここで、じゃんけん大会が始まり四名様ずつのチームに分かれました!
どど~んと、800円という参加費に見合わない食材量。
今回は講師の先生が下味を入れてくださっていたので、
この後は火の通り難いものから順に燻製にするだけです!
かまぼこにちくわ、ウインナーなどが一番失敗しにくいみたいでしたね
燻製チップの種類に関しても、覚え書きしておきます。
サクラ → 香りが強い木材なので、豚肉など比較的クセのある素材に適している。
アップル → 甘酸っぱい香りで、マイルドな仕上がり。クセの少ない魚介類などに適している。
ヒッコリー → 香りは強くないが、燻製全般で利用可能な木材で最もメジャーなもの。
ミックス → 上記の三種類の他、オークやブナなどを混ぜ合わせたもの。何にでも使える。
ざっくりとこんな感じだったかな?
参加するまでの経緯と準備で長くなってしまいましたので、
燻製作りと試食のひとときに関しては改めることにしますね!