先日の 嵐にしやがれ
で、マツコさんからも聞いた気がしますね
年齢の境い目を一つ過ぎたら味覚も変わるとかで、
得意でなかったものが美味しいと感じるという話です。![]()
カヌレも、苦手とはまた違うのですけれどもね
生のままいただく柑橘に特別惹かれることはなかったのですが、
生い立ちを知ってみたりすると愛おしく思うようになってきたのです
オレンジピールやマーマレードなど、
柑橘の加工品は強烈に好きですしね![]()
早速 HP からお借りしました
事の発端はこちらの 不知火 とも呼ばれる子だったのですが、
どの広告も不知火だらけで激しく気になる時期があったのです!
不・知・火?![]()
早速 得意の とれたて元気市 へと向かいまして、
生産者さん直の新鮮な不知火を確保したのですが
★
まさかの、よく知るデコポンと基本的には同じ品種というオチでした
続いて、初めましての柑橘はこの子!![]()
カヌレが柑橘に興味を示すとカヌレ父母が喜ぶのは嬉しいのですが、
百貨店から贈答用を調達してこられた時には真の力がわからないです
現在、カヌレ父が最も応援している はるか
です。![]()
レモンのように酸っぱそうな見た目とは裏腹に糖度は高いとのこと、
しかしながら内皮はとてもぶ厚く種がたくさんという難点が残ってます
日向夏や八朔の流れで新たに誕生した品種みたいなので、
柑橘の王者は八朔というカヌレ父が好むのも納得できますね
そして、カヌレの暫定一位はこの子!![]()
その他の柑橘に比べると少々お値段するので、
なんとなく後回しになってしまっていたのですよね
柑橘の大トロ と書いてある せとか
です。![]()
週末の八百屋さんの朝市みたいなシチュエーションで、
デコポン、清見、はるみ、せとか、が入り乱れていたので ![]()
カヌレが悩むことなく せとか を持って行ったところ、
普段のお値段をよく御存じでと言われてしまいました。
何、これ?![]()
柑橘の大トロの呼び名にふさわしい存在ですよ、
本当にトロリととろける食感で味が濃厚極まりない!
柑橘って、ひと昔前とは全然違うのですね
写真が示す通りに皮という皮は全て柔らかいことですし、
種もないのでトロトロの果実を微塵も逃さずいただけます!
めちゃくちゃ美味しい。![]()
ここまで美味しいとどうしてもルーツが気になるのですが、
元々カヌレが好む柑橘ばかり親に持っていたので納得です
『 清見にアンコールを掛け合わせたものに、更にマーコットを掛けて育成 』 
当然のことながら加工品が柑橘の全てではなかった模様で、
ここのところお店に入ると必ず品種のチェックをしてしまいます。![]()
せとか を絶賛しておいて申し上げにくいのですが、
今現在のカヌレが最も気になるのはまだ見ぬ 甘平
!![]()
既に手配済みです。![]()
柑橘が豊富な瀬戸内に住んでいることですし、
ここに来てカヌレの楽しみがまた一つ増えました![]()




