ほんとは3月半ばの出来事です
すあまくんが届けてくれた White Day の贈り物、
素敵すぎてお目めがハートになってしまいました!
あ、選んでくれたのはお姉ちゃんという可能性も無きにしも非ずです。
何ぁにこれ?
お姉ちゃんからざっくり内容を聞いていたはずなのに、
この後すぐにカルチャーショックに陥ってしまいましたよ。
もう、何これ?
そのジャンドゥイアは二つの容器に収まり、
圧倒的な存在感を放つのは黄金のスプーン。
こんなの素敵すぎますよ!
食道楽の国イタリアが生んだアイデアとは、
黄金のスプーンですくって食べるチョコレート。
こういうことですよね?
ゴールドとブラウンの容器は反射してしまいまして、
お写真では本来の美しさを表現できていないのです。
トスカーナに本店を構える VESTRI CIOCCOLATO ( ヴェストリ )
より!
その中でも看板商品にあたる模様で、
アンティーカ・ジャンドゥイア
のシリーズ。
ANTICA GIANDUIA FIORENTINA
『 アンティーカ・ジャンドゥイア・フィオレンティーナ 』
黄金のスプーンですくって食べるクリームタイプのチョコレート。
ヘーゼルナッツの心地よい甘みとナッツ感が口の中でとろけます。
ジャンドゥイアタイプのイタリアンミルクチョコレート、この子がノーマル。
ANTICA GIANDUIA PISTACCHIO
『 アンティーカ・ジャンドゥイア・ピスタッキオ 』
シチリア、ブロンテ産の最上級のピスタチオを練り込んだジャンドゥイア。
口溶けにプラスしてピスタチオの風味が加わり、口の中で絡むようにとろけます。
フィオレンティーナとピスタッキオを選んでくれて、幸せ。
記念すべき、初のひと匙いただいてみます。
あり得ない次元の美味しさを口に含んだところで、
この行為は早とちりだったと知ることになったのです
まぢですか?
常温の状態でそのままスプーンですくって食べるのが一番オススメですが、
少し温めてトロトロにしてチョコレートフォンデュとしてもお楽しみいただけます。
いやいやいやいや!
この状態になってしまったら一度で全ていただかなくてはならないし、
チョコレートの質が落ちてしまいそうでそんな贅沢なことできませんよぅ。
あ、HP からお写真お借りしました
結局、貧乏性かと自問自答しながらひと匙ずつですね。
電子レンジの前で張り付いていたのですが、
やっぱり少し温度帯が高い方が更に美味しい!
とにかく、このアンティーカ・ジャンドゥイアとやらヤバいです。
ヘーゼルナッツそのものもピスタチオも素晴らしく濃厚、
リッチなひと匙がほんとに喉に絡みついてくるのですよね
心地よく甘いところもかなり好き。
普段だいたいピスタチオを与えとけば黙るカヌレなのですが、
ヘーゼルナッツの質が高すぎてフィオレンティーナが主役です!
『 付属のスプーンにまで美味しくなる仕掛け 』 ですって!
食べた時に人間が美味しく感じるように、
先が少し薄く加工されているみたいですよ。
ヴェストリ
の アンティーカ・ジャンドゥイア
。
箱を開けた途端からわくわくしっ放しでした、
プラリネ
の実力も素晴らしいと思われますね
ぎゃ、期間を限定して広島の百貨店にも出店していた事実を知りましたよ。
要するに 目の付け所が重要になってくるということを学習、
受け取り手まで幸せ運んでくれる White Day の贈り物でした