今シーズンのみつ豆ちゃんとカヌレは牡蠣づいてましたのでね
普段はほとんど縁のないお惣菜売場にも目を向けてみたら、
この商品ばかりは意外とどこもこだわりがあることを知りました
広島県下ですので、もちろんカキフライです。
あ、もう一人の立役者に失礼な発言をするところでした
これまたカヌレが無知なだけで広島県下のスーパーでは、
お好み焼きに力を注ぐお店も少なくない気がしてきましたよ!
で、カキフライ。
原料原産地表示の義務も関係していると思われますが、
広島県の牡蠣と表記されているのは納得できるところです
ところが、地御前産、江田島産、美能産、などなど
カキフライには細かい出身地まで載せているところが大半で、
同じく広島県の牡蠣でも各々の産地のプライドが垣間見れます
この度のカキフライの牡蠣は、地御前で生まれて大きくなった牡蠣でした
さすがにスーパーのお惣菜のカキフライにまでなってますと、
本土出身の牡蠣か島出身の牡蠣かまでわかるはずないです!
美味しいのであればそれで良し。
それでもって、綴り損ねていた にごり酒 !
牡蠣シーズン幕開け のときに蒸しかきといただいたのですが、
牡蠣と同じくこちらも広島県は呉市の酒蔵さん 千福 のお酒です
蒸しかきと一緒にご近所さまのスーパーの酒販部で見つけました。
ぬる燗でおいし~い! ぜひ、試してみて!
40度程度で一層なめらかになり甘さも増します。
お店のポップにはこのように書いてありました
ワンカップ版のにごり酒が存在するとはですね
なんだか可愛らしくて機会を狙っていたので、
牡蠣シーズン幕開け の日に合わせてみました。
もっさりとした味わいを想像していたところ、意外とスッキリです
甘口で濃度は高いタイプに分けられているみたいですが、
ほんのり甘い程度であか抜けない印象ではなかったですよ
ちゃっと買えて、ちゃっと飲めて、なかなか便利。
引き続きお惣菜部さんには頑張っていただきたいですね、
( 本来は自分で拵えるべき ) カキフライをいただいた日のことでした