お姉ちゃんが帰省して、六日目を迎えました
年内に東京に戻らねばならないので、
この日で終わりになってしまうのですよ。
復路は夕刻近くのエアーを予定していましたので、
この度の姉妹の宴は二回で終了と思っていたところ ・・・ ★
★
まさかの帰る日も開催しようとのことだったのです
事前
に搬入しておいた ブル・赤 Team より、三番目はどの子?
事もあろうに午前中から用意をし始めるという、
第三回目のブルゴーニュの宴が実現したのです。
賛同します!
いつまで経っても熟成しないと思っていたこの子が、
前に見たときより随分熟成進んだように見えたのです
VT は1978!
70年代の中では唯一の出来の素晴らしいヴィンテージ、
A 師匠より把握しておくよう伝授されたばかりでしたのでね。
実際に味わってみるのが楽しみです
ジュヴレ・シャンベルタン 1978 / ルネ・ルクレール ( コレクション・アラン・コルシア )
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
お姉ちゃん、 『 造り手さん = ルネさん 』 好きなものでして ・・・
もっと早く抜栓する日が訪れると予想していたのですが、
待てども待てども力強い色合いを見せていたのですよね!
70年代の中で逸脱したヴィンテージと教わる前から、
意図してないところで実感していたのかもしれませんね?
わ、アロマから美味しい奴ですよ。
ジュヴシャンにしては品のある部類に属すると思うのですが、
美しい熟成を重ねたピノ・ノワールのとんでもなく魅惑的な香り!
普段 重きを置いていないジュヴシャンに加えて村名格 、
これを目の前にされると年月の重要性を感じてしまいます
デキャンタ通してみたところで、どっちの方向にも変化なし!
勿論タンニンが気になるような段階ではなく、
果実味はしっかり残したままいてくれたのです。
ルネさ~ん、美味しい!
『 エルヴ ペケ ア ラ ビエール 』 ウォッシュ ( フィリピン産 )
先出のエポワスは前二日ですべて出払ってしまっていたので、
お姉ちゃんがマニアックなウォッシュを追加してきてくれたのです ★
フロマジュリー・ピノ
さんにて!
かなり個性のあるウォッシュだと思うのですが、
癖ありまくりのこの感じカヌレはとても好きですね
『 ブリー・トリュフ 』 です ★
実力のある造り手さんの出来が素晴らしいとされているヴィンテージは、
特別でなくても 40年で恐ろしく美味しいワインに生まれ変わるのですね?
まさに本領を発揮している状態で味わうことができたと思います
戻る前の最後のお昼ご飯を兼ねていたはずなのですが、
ワインの共と兼用ということで随分適当な面々になってます
缶つま VEGETAPAS 『 こんにゃくとエリンギのゴルゴンゾーラ 』
!
エリンギとゴルゴンゾーラに惹かれてしまいまして、
年末年始の買い出し
の際に連れて帰っておきました
そこそこちゃんとゴルゴン。
ん・ん・ん?
カヌレ父母とみつ豆ちゃんの三人でお出掛けしていたので、
近くのショッピングモールで見付けてくれたのだと思いますね。
なかなか大ぶりな海老を甘辛く煮てある感じ?
80年代 → 80年代 → 70年代と連日続けてみると、
70年代の現在の熟成状態に改めて魅力を感じますね。
お姉ちゃんは、この前日もお友だちとお出掛けしていましたのでね ★
PATISSERIE may の焼菓子を手土産にいただいて、
抜かりなくカヌレも一緒に楽しませていただきましたよ
お元気ですか?
お二つ共、チーズが使われていたはずなのですよね
先ほどの黒ゴマのはワインともぴったりの辛口タイプ、
こちらのリーフっぽいのはチーズも楽しめる甘口のパイ。
家族みんなでいただきました
その他諸々カヌレママが食卓を整えてくれてまして、
姉妹でブルゴーニュの宴も幕を閉じることになりました
お姉ちゃん、楽しかったね!
魅力的に映るワインに常に目を光らせてます、
また次に開催できるときまでの楽しみにしててね