10月半ばの出来事です
先日 綴らせていただいたワインとフロマージュと共に、
五度目の訪問になる後輩ちゃんのお家へ向かいました
ちくわちゃん、こんにちは!
ここ最近毎月逢ってる気がするけれども、
正確には二ヶ月弱ぶりってところですかね? ★
シラー ( ロゼ ) シベル 2013 / イヴ・キュイユロン
フランス コート・デュ・ローヌ
シラー 100%
先日
綴らせていただいた通りなのですが
騙されたと思って試してみてということでして、
ワイン屋師匠にお薦めされたワインなのですよ
ロゼという響きもシラーの文字も得意としていないことはよくよくご存じです。
只今改めても強烈なピンク色に恐怖を感じるのですが、
ひとまず約二ヶ月ぶりとなる五度目の宅飲みに乾杯です!
この度も、多くのお料理を拵えてカヌレを迎えてくれたのですよね
ロゼにしてもシラーにしてもかなり久しぶりに味わったのですが、
比較的ドライ + ウェルカムでない甘さを感じないところが素敵です
色合いに反してフレッシュで爽やかなんだけれども、
爽やかさだけでない厚みも持ち併せている印象かな?
シラー特有のスパイシーさは、良い意味で際立っていなかった気がしますね
たぶんこちらの価格帯ではなかなか実現できない、
そんなクオリティーを秘めたワインなのだと思います。
海老とアボカドと森のきのこ達のソテー
カヌレの大好きな海老ときのこ達はいつも組み込んでくれているのですよね
ミックスナッツ
わさび味の○○でコーティングされたナッツ
福神漬 & 山ごぼうのお漬け物
これまたカヌレの愛する山ごぼうのお漬け物は、
京都の舞台のときにお薦めしたものなのですよね ★
カヌレよりよっぽど健康に気を配る後輩ちゃん用の黄パプ
ひと度ワインを楽しむひとときがスタートすると、
おしゃべりに花が咲いてしまっているものでしてね
すべからく端的な内容になってしまって申し訳ないです。
さてさて
自称サンジョヴェーゼ好きを名乗る後輩ちゃんなのですが、
この時期の後輩ちゃんの体力などを念頭に置いてみたところ
カヌレセラーで陽の目を見る日を待っているサンジョヴェーゼの中には、
タンニンに力負けしないで済むものがあるようには思えなかったのですよ
カヌレは端からタンニンとは戦いたくはないことですし、
サンジョヴェーゼは体力を取り戻してからねということで。
シャトー・ヴュー・ブラネイル 「 ラ・ムーラン 」 1996 ( ベルトラン・ブラネイル )
フランス・ボルドー
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
黒っ。
艶やかなことに加えて色っぽい香りは漂いますけど ・・・。
深みのある熟成に複雑味を帯びたものは感じますけど ・・・。
タンニン強ぃぃ! ピノ馬鹿カヌレで申し訳ありません
プティ・マンステール & コンテ 12ヶ月熟成 & 大根粕漬
カヌレが持参させていただいた面々です。 ★
ロシュティ
懐かしくて懐かしくて、涙出そうになっちゃいました
今年7月スイスに滞在していた期間中、
こちらのロシュティに何度救われたことか ・・・。
家庭でも作れるロシュティキットみたいな感じのを、
後輩ちゃんにもお土産の一つにしていたのですよね!
何一つ調味料は足してないのに → しょっぱぃぃ。
塩分とチーズ、クリーム等に滅入った記憶が蘇り、
涙が出る程懐かしく不思議と美味しく感じられました
クラッカー様で塩味を調節。
またまた毎度のことではあるのですが、
すんごい時間二人の宴は続いていました
マドレーヌ (?) まで焼いてくれたりしちゃってて ・・・
こうしていられる時間が本当に幸せですね、
この度もとにかくとことん楽しいひとときでした