昨日綴らせていただいた お気に入りのお宿 に引き続き、
舞台出演のための 『 9月の京都滞在 』 初日の出来事です
プラスに働くのか? もしくはマイナスに働くのか?
自分でも予測不可能な状況だったのですけれどもね
この度は、本番前日に舞台を使用することはできないとのことでしたので ・・・。 ★
こうなったら、必要になってくるのは潔さってものですよ!
京都らしさを肌で感じられる美味しいものをいただいて、
翌日に備え早めに床に就くのが一番ということにしました。
めちゃくちゃ赤ちょうちんなことなっているのですが 『 秀屋食堂 』 です!
意外にも このとき のガイドブックが役に立ってくれまして、
お宿から目と鼻の先に建つこちらを候補に挙げておきました
正直申し上げてしまいますと ・・・
京都在住の方にとってもお店を見つけ出すのに難しく、
若干の勇気を必要とするのではないかと推測できますね。
危険を感じる階段を登り → お店自体は二階になるのですが ・・・
どんなお品書きが並ぶのか不安になるまでもない勢いで、
ビルの一階部分もかなり賑やかなことになっていたのですよ。
この日の 『 秀やんおすすめ! 』 メニューです。
九条ねぎなど京都を感じる食材も見て取れることですし、
はんなりは求めてなく地元に触れてみたかったのですよね
いざ、入店!
ゆる~い雰囲気 → いいですね!
カウンター6席に加えテーブルのお席は4席分の小バコです、
伏見のお酒を中心に日本酒の揃えは多いのだと思われますよ。
( あ、ワインもグラスにボトルに何種類か揃ってました )
先程の写真 ビルの一階部分では事足りなかった模様でして、
店内は更に凄い数のお品書きで埋め尽くされていたのですよね!
この日は広島から京都へ身を移しただけだど → お疲れちゃん 『 生ビール 』 !
ひと足早くぶっちゃけてしまうことになるのですが、
翌日も後輩ちゃんと再訪させていただきましたので ・・・
店内に並んでいた膨大なお品書きに関しましては、
連日でお邪魔した日の日記で改めることにしますね。
夏、限定 京かぼちゃの浅漬 つけ盛り合わせ ( ¥400 )
テキトーな感じで出てくるお醤油がこれまた如何にもです。
京都のお土産は浅漬にしておけば間違いないと、
秀やんからもこのときお墨付きいただいたのですが ・・・
カヌレ、この度改めて京都の浅漬の大ファンになってしまいましたよ
初日のこの日は、 『 京かぼちゃ + 大根 + 白菜 + きゅうり 』 !
京かぼちゃの時期に間に合って幸せですね、
控えめな漬かり具合に心底惚れてしまいました。
あさりのアヒージョ ( ¥500 )
あまり上手いこと表現できていないのですが、
こちらのひと皿相当盛り盛りなことになってます
九条ねぎはおそらく京都の方の誇りなのですよね?
美味しい。
アヒージョ = ガーリック に一瞬怯みはしたのですが、
秀やんのアヒージョは和だしが基本の優しいお味でした
伏見のお酒と進みたかったところなのですけれどもね
翌日に舞台本番を控えている身でしたので、
可愛くはちみつレモンで収めることにしましたよ
『 蛸の土佐酢 』 と おっしゃてたんだったかな?
秀やんからのほんのお気持ちとのひと皿なのです
この日 神戸から伏見を訪れてらしたご夫婦共々、
三県を代表する県民たちの話は盛り上がりましたよ
そもそものカヌレの狙いはと申しますと ・・・
舞台前日だったからこその、上記のお品書きでパワーを蓄える予定だったのです。
独り身でお邪魔していたのでたどり着けずで、
翌日に後輩ちゃんと再訪することに繋がりました
多少の勇気を出して扉を叩いてみた結果 ・・・
家庭の食卓にも登場しそうな形で京都の食材を楽しめた上に、
店主さまとの会話とゆるい雰囲気が魅力のお店に出逢えました!