HOTEL MONOPOL METROPOL のレストランにて、
山岳郷土料理 『 ラクレット 』
をいただいたところです
スイスの旅・第四日目は、唯一 『 観光 』 と呼べる日でしたのでね
アンデルマットからは標高2431m のフルカ峠を抜け、
ブリエンツ湖遊覧の出発点 『 ブリエンツ 』 を目指します
まずは、世界の車窓ならぬ 『 世界のバス窓より 』 ↓

発つ前にほんの少しママと旅の予習をしていたのですが、
これからバスで抜けるフルカ峠には期待していたのですよね
これ、確かな情報なのかな?
あまりにも起伏に富んだ地形を進むことになるので、
6月~8月の二ヶ月間しか通行できないと言ってました。
by カヌレママ!
けれども
確かに 日光のいろは坂 より100倍厳しいヘアピンカーブが続き、
スイスの気候を視野に入れると間違ってもいない気がしてきましたよ
ただ今目に飛び込んできた情報によると
日光のいろは坂 は標高差440m に対して、
フルカ峠は標高差2431m になってますしね!
いろは坂との比較はさて置きまして ・・・
あまりにも壮大で急勾配からの絶景が続くものでして、
素人の技術では写真に収めることなどできませんでしたよ
美しい光景は確と目に焼き付けたのでもう良しといたしまして、
唖然とするほど急勾配な坂はめちゃくちゃ長距離に及んでました!
そんな環境にもめげず生命力強い動物が存在しました、
カウベルを装着した牛さん達は自適にまどろんでいましたね
姉妹して思わず言葉を失っていましたよ
一方娘二人に熱弁をふるっていたカヌレママはと申しますと、
長旅の疲れからかバスの中ですっかり眠りこけちゃってました。
残念!
やばい!
フルカ峠を頂上の標高まで登り終えた地点では、
美しさと脅威を兼ね備えたローヌ氷河が現れました
命の危険すら感じます!
アンデルマット入りする際に利用した 氷河特急 なのですが、
元々はこちらのローヌ氷河が望める列車として命名されたとか?
★
世界の絶景が待ってましたよ
フルカ峠の頂点を超えたら、ここからはグリムゼル峠です
神秘的な 青 が魅力のブリエンツ湖まであとひと息、
この後 ブリエンツ ⇔ インターラーケン 間を遊覧します