*二日目 ① 『 新居にて妖しい古酒 』   ヴォルネィ 1976 ビテゥーゼ・プリュール! | *カヌレのおいしい部屋*

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美味しいもの、楽しいワイン … 日々のお気に入りを綴っていきます。

滞在三日目晩の出来事 → 昨日 より続きます満月と黒猫


すあまくんも帰宅してくれて三人揃ったことですし、

新政 からの ブルゴーニュ という流れになりましたよ!ヤッター






一日目新居でブルゴーニュ と同じく、

カヌレがお先に送り付けておいた面々です。ラブラブ!       


残っているのは → ヴォルネィ × ヴォーヌ・ロマネ ・・・。

関連性のない二本がこの日の主役という結果になりました!なるほど





                  ハートジュダンラスク ( プレーン ) & 殻付き焼きアーモンドハート




今更ながらに気が付きましたms どきっ!


わざわざ 築地 まで足を運んで調達してきた品々は、

ワインの共にはなり得なかったということみたいですね。ドクロ





             ハートモン・サン・ミシェルからのヴァシュラン・モン・ドール + エポワスハート




酔っ払うとは怖い ・・・。ずーん


モン・サン・ミシェルからのモン・ドールなのにも関わらず、

一日目 はお味すら見ず終わったという証拠が残っています。叫び






当然のことながら、めちゃウマ!よだれ+


お姉ちゃんはまだ熟成が足りてないと言っていたのですが、

このモン・ドールちゃんはその後きちんと消費されたのかしら?悩む


新政 をクイっと 引っ掛けつつ ・・・↓






お姉ちゃんが素敵な物を拵えてくれたのですよね(・・*)+


前日 に少々塩味強く感じたオリーブ + ブラウンマッシュルーム、

更には玉ネギにチーズなどなど加わりワインが進むひと品に大変身。ドキドキ







勝手に命名してしまうならば オープン春巻 って奴ですね。ラブラブ!


オーブンでカリカリに焼き上げてくれていますので、

ボリュームの必要はないワインの共にはぴったりですおりーぶ


きちんと家事をしている様子が伝わってきて、

妹としては一安心ってのが本音ですけれどもねべー


ブラウンマッシュルームが主役のお料理をもうひと品!マッシュルーム





                              ハート海苔ペペハート




アレ?困


すあまくん & お姉ちゃん間で 海苔ぺぺ と呼ばれていたこの子は、

ブラウンマッシュルームに岩のりを使ったソースがかかっている感じ?マッシュルーム


どちらにしろブルゴーニュと美味しい!ヤッター





                       ヴォルネィ 1976 / ビテゥーゼ・プリュール


                             フランス・ブルゴーニュ フランス

                              ピノ・ノワール 100% ピノ・ノワール




カヌレメモメモ ビテゥーゼ・プリュールのルーツはたいへん古く 二世紀前まで遡る。

         ヴォルネィの地では初めてワインの瓶詰めを始めた家族経営のドメーヌ。



お姉ちゃんがヘビーに愛するヴォルネィの方からまいりましょ!恋の矢


予感は的中した模様で驚くほど元気な色合い、

年月とイコールにならないくらい紫残していましたms どきっ!


39年?? 村名格?? どゆこと??焦る


デキャンタを通さなくても香りは次第に開いてきて、

ヴォルネィらしい華やかさと土的要素は感じ取れますきらきら


が、タンニンが ・・・ 強し。あせる







デキャンタージュ ver. も試してみることにしましたワイン


その結果やや角が取れて丸くなった気はするのですが、

タンニンが穏やかになるとまではいかなかったのですよね。あせる


不・思・議!焦る


けれども造りにお化粧し倒しているものは感じなかったので、

此れがクラシカル中のクラシカルな造りということなのでしょうか?困


ただ単に閉じている時期に開けてしまっただけということなのでしょうか?困


カヌレの経験値からは理解の範疇を超えていたのですが、

コート・ド・ボーヌの中では女性的と括っていてはいけない感じ?ワイン


ヴォルネィの長命さを再び実感させられた一本でした押す


お写真多く長々と綴ってしまいましたので、

ヴォーヌ・ロマネは改めることにいたしますねakn



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