先日 綴らせていただいたワインとその共を携えて、
初めてお邪魔する後輩ちゃんの新居へ向かいましたよ
まずは、犯罪的に可愛らしいお出迎えがチタチタやってきました 。 ↓
初めましてではないけれども、チワワのちくわちゃん。
カヌレの 『 かぼす・つむじ・もずく 』 という命名の響きに、
後輩ちゃんはまさかのまさか憧れていたみたいなのですよね
おかしな名前とは幾度も言われてきたものの、
世の中には様々な感性の持ち主がいるみたいです。
Shikishima 甲州 2014 酒石酸無濾過 / 敷島醸造 ( 株 )
日本・山梨県
甲州種 100%
宅飲みの場にぴったりなこの子で乾杯 。
美しい雪の結晶が舞い降りたかのような酒石に惹かれて、
酒商山田 幟町店
に お邪魔した際
にお持ち帰りしたのですよ
シャキッと通った酸味が心地よく、
綺麗で素直な甲州といった印象かな?
間違いなく、和の食卓をも受け入れてくれるワインですね
えだまめ
ザ・日本の宅飲みに欠かせない枝豆すら全く違和感ない感じ!
白にも 赤にも 対応してくれる立ち位置なものでして、
持参した 燻しとうふ
もパクッといけるようにしておきました ★
海老とタコと森のきのこ達のアヒージョ
海老とタコに加え、マッシュルームに舞茸としめじだったかなぁ?
何ひとつ用意しないで平気とは伝えておいたのですが、
カヌレの大好きな食材だらけのアヒージョを拵えてくれました!
パン & キャベツ
魚介ときのこ達の旨みがにじみ出たオイルには、
香ばしいパンやキャベツを浸しつついただきましたよ
バティエ 1999 / ジャンニ・ガリアルド
イタリア・ピエモンテ
ネッビオーロ 100%
以前 に味わった同じく 1994 VT バティエ、
記憶に残り続ける美味しさだったものでしてね 。
香り華やか + 味わいは複雑味を帯びていて、
タンニンも綺麗にこなれている状態になってました
やっぱり、このワイン凄い!
熟成を重ねたネッビオーロの素晴らしさを、
二人共に充分に肌で感じることができましたよ 。
コンテ & スティルトン
初の試みとして選んだコンテとスティルトンなのですが、
フロマージュの持つ奥深さに心底感激してくれていましたね ★
毎度のなまこちゃんなども摘まみつつ、
予想以上にバティエが進んでしまいました。 ★
カザマッタ ロッソ / ビービー・グラーツ
イタリア・トスカーナ
サンジョヴェーゼ 100%
後輩ちゃん家には常備に近いみたいです → カザマッタ!
不思議と飲めるから飲んでしまうのだけれども、
カヌレはそれにやられるという点に気が付きましたよ
ジャンキーな類を摘まみつつ!
何時間が経過したのかわからないほどに、
後輩ちゃんとカヌレ二人の宴は続いていました。
今現在の環境で愛する ballet に全身全霊を注ぐことができるのは、
唯一無二の存在が支えてくれているからこそと重々わかっているのです
とにかく楽しい宅飲みでした!