お姉ちゃんが帰省後 → 四日目の出来事です
「 モレ・サン・ドニ 」 飲み比べ テイスティング を終え、
その後 ローズ ( 橙 ) 2014 を 無事確保
したところです
この日は、優秀にも早めの時間帯にカヌレ実家へ向かいましたよ
カヌレ父 & ママ、 すあまくん & お姉ちゃん、 みつ豆ちゃん & カヌレ、
年間 6人が揃い食卓を囲める機会も結構貴重となってしまいますのでね
加えまして ・・・
豪雪に見舞われそうな危険性を感じてしまうのですが、
珍しいことにカヌレママがお料理を頑張っていたのですよ
調達してきたばかりの ローズ で幕開けです。
ローズ ( 橙 ) 2014 / 四恩醸造
日本・山梨県
甲州 100%
持ち帰ったばかりというのも関係していると思うのですが、
この度の ローズ ( 橙 ) は随分とピンク色濃い気がしますね
僅かながらに、発泡していたと記憶しています
四恩さんの中でも ローズ ( 橙 ) をトップに愛してきましたので、
こうして欠かすことなく味わうことができたのはたいへん幸せです。
2014 VT → より果実の凝縮感って印象でしたよ!
ジャンルはチグハグ + ワールド感喪失も甚だしいのですが、
カヌレママが頑張ったお料理を記録に残しておくことにしますね
ビーフシチュー
お姉ちゃん!
カヌレの記憶違いでしたらたいへん申し訳ないのですが、
子供の頃とてビーフシチューなんてことはまずなかったよね?
これ、まぢ大変だったの。
まずはシチューの素とするものを決めるのに相当な時間を費やし、
その裏面を見ながら寸分違わず食材を購入していく経緯を経ています
家庭のお料理は感性でと願わずにはいられないのですが ・・・
姉妹二人しか育ててこなかったカヌレママには、
男性二人が家族に加わった今が幸せなのでしょう!
半ば、親心 (?) で見守ることにしましたよ
仕込んでいた最中と思われる前日に、
世にも恐ろしい電話が掛かってきましてね
「 裏面に書いてある通りに作っているのにサラサラしてるの。
トロトロしていた方がいいと思うから片栗粉を入れてもいい? 」
やめて。
翌日に玉々なビーフシチューが出てくることが予想され、
出来に関しての感想を求められている図が浮かんできました
「 スープに近い状態でも充分だし & 少々長く煮詰めればとろみは付いてくるものだよ!」
カヌレの悲願の想いも参考にしてくれた模様でして、
結果的には美味しいシチューに仕上がっていましたよ
寒ぶり & 真鯛 & サーモンのお刺身
カヌレママが氷見ぶりに手を伸ばしていたものでして、
その他で納得いくものがなかったらねと諭してみましたよ
カヌレ父 & カヌレなりに目利いてみた結果 ・・・
十二分に美味しい脂ノリノリ、五島列島で揚がったものだったかなぁ?
寒ぶり & かんぱち & 縞アジの三点より、
美味しそうな状態の品を見い出したのですが ・・・
色合い的にも + 華のなさ的にも → 却下されてしまいました。
びっくりしたのはこちらですよ
金印 の 粉わさび を使用しているとは知らなかったのですが、
練り練りした後 → 器を逆さに → しばし放置 → 意味がわからん!
しかしながら この子なかなかいいですね
案の定 → 絵的に美しく撮るのは難しい。
二日目の宴 に続いての登場になるのですが、
この日は のどぐろ様 + からすかれい を 焼いたのですが、
のどぐろ様 は わざわざ西京漬なくて良い気がしてきましたね
二日目晩にいただいた 銀たら
が最も好みでしたよ。
いくら & 大根おろし
生ハムの 。。。 サラダ (?)
小茄子の漬物 & 広島菜漬け
普段から、馴染み深いわけではないのですけれどもね
すあまくんも帰広してくれていることに託けての、
カヌレ家も久しぶりの広島菜漬けをいただきました
赤かぶの千枚漬け
これまた 二日目
に続いての登場です
二日目と同様 カヌレ父作には変わりないのですが、
この日の発色の仕方には納得いかないみたいでしたよ。
このような感じで、6人で囲むお夕飯は終了しました
カヌレ父 & ママの嬉しそうな顔も見ることができましたので、
この後は最も楽しみにしているブルゴーニュの時間へ移ります