先日の 二日目・①
に続きまして ・・・
昨年末 → 無事にお姉ちゃんは帰省中、
二日目宴の様子を綴らせていただきますね![]()
カヌレ父 + ママ合作の 食卓 で満たされてようやく、
ブル・赤 禁断症状に対処できる時間がやってきましたよ![]()
初日
と変わらないお写真ではあるのですが ・・・
事前 にカヌレ実家に搬入しておいた ブル・赤 Team より、
お姉ちゃんが二番目に惹かれるのはどの子になるのでしょう?![]()
結果 → ですよね。![]()
特別にお姉ちゃん好みの村 & ネゴシアンというわけではないのですが、
ボトルの外からのぞき込んでみるに素敵な色合いで誘惑してくるのですよね
加えまして ・・・
お姉ちゃんの記憶にも残っていたと思いたいところなのですが、
約四年前の宴で 同じく・1992
を一緒に味わった過去があるのです
この度の VT は1991!![]()
先日綴らせていただいた 『 内容充実の福箱 』 に含まれておりました、
同じくブレの ラトリシエール・1989
という選択肢も無しではなかったものの![]()
おかしいなぁ?
乏しいとはいえ これまでの経験を基に想像してみること、
ラトリシエールは熟成が早く進む印象でいたのですけれどもね![]()
ラトリシエールよりシャルムの方が、
更に熟成早く進む傾向にあるのですかね?![]()
( ジュヴシャンの GC → まぢわからん。
)
良年 1989 VT も少なからず関係しているとは思われるのですが、
遥かに シャルム・1991 の方が熟成進んでいるよう見て取れたのです
そのような経緯を経てこの子に決定!![]()
シャルム・シャンベルタン 1991 / ピエール・ブレ・フィス
フランス・ブルゴーニュ 
ピノ・ノワール 100% ![]()
そこそこしっかりと熟成を重ねたピエール・ブレ、
言葉では上手いこと表現できないのですけれどもね![]()
カヌレ → めちゃくちゃそそられる質感の色合いなのですよね!
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渋い魅力と申しますか & 貫禄あると申しますとか ・・・。
細工を施していない農作物まんまを感じる感覚に浸れるのです。![]()
シャルム・1992 は二度ほどの経験がありますので、
どのようなヴィンテージの特徴を魅せてくれるのか楽しみ!
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前日の ヴォルネィ の華やかさとは異なるけれども、
ジュヴシャンの力強さもプラスされた誘惑的な香りです。![]()
加えまして ・・・
ヴォルネィ シャンパン・1983 と比較してみた結果も、
此方の方が色合い味わい共に熟成進んでいる印象でしたね![]()
当然のことながら タンニンの残しも皆無に近しい状態でして、
酸 & 果実味とのバランス見事としか表現しようがない状態でした![]()
文句なしに美味しい!![]()
元々 LOVE & LOVE ピエール・ブレのカヌレではありますが、
今回ばかりは最も本領発揮している状態で開けてあげられた感じ。![]()
ネゴシアンの中では抜群に大好き → 再確認です!![]()
再び登場、なまこちゃん!
通年で存在してくれたならば便利なのになぁ!
お姉ちゃんがついでに調達してくれていた 北海道産 焼ほたて です
ピエール・ブレの造りがとことん優しいものでして、
魚介類系乾物とて素敵な共になってくれていましたよ
フロマージュは 前日
と変わらずでして ・・・![]()
十勝野フロマージュ
より バーボンウィスキーウォッシュ
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新生 フロマジュリー・ピノ
さんで調達してきたエポワスです ★
なにかしらのチーズ系スナック!
シャルム・シャンベルタン 1991 / ピエール・ブレ・フィス
シャルム・シャンベルタン 1992 / ピエール・ブレ・フィス!![]()
さてさて、カヌレが気になっていた両年 VT の個性です![]()
俗に言う一般的なヴィンテージ・チャートに於きまして、
どのような評価を受けているのか把握できていなのですが![]()
今回 経験乏しいカヌレの舌とて感じ取ることができました、
1991 VT → 今日まで軽んじて見つめてきた気がいたします
決して、お姉ちゃん本人の口から聞いたことがあるわけではないのですが ・・・
少しずつながらも 実家でしみじみブルゴーニュ! を重ねる度、
ジュヴシャンへの想いが変わってきていると思うのですけれどもね![]()
帰省二日目のブルゴーニュのひとときはこれにて終幕、
最も楽しみにしている最終日に向けて姉妹の宴は続きます![]()











