『 自由気ままな一人旅 in 壱岐
』 → 滞在二日目!
漁師さんが出港する音に加えて、
ウミネコの鳴き声で目覚めたならば ・・・
お宿
の部屋の窓からは、このような光景を望むことができました
二日目も心晴れやかな気分で出発しまして、
早朝の内に到着しておきたい地点を目指します
とにかく北上した結果目指していたものとは、
地元のおばちゃま達でにぎわう 勝本朝市 です
壱岐では、最も北に位置する 勝本港 周辺で開催されてます
江戸時代の物々交換がルーツになるのだとか?
なんとも表現しにくい独特の雰囲気を醸し出してまして、
おばちゃま達が鮮魚や干物 + お野菜などを直売しています
随分、活気に溢れていましたよ
ほぼ似た感じの物品を販売なさっているのですが、
おばちゃま達の勢いに圧倒されそうになってしまいます。
お姉さん、来るのが遅いよと怒られてしまいましたよ。
おばちゃま達も砕けた雰囲気で販売なさっているのですが、
自分たちが食す用 or お味を確認していただきたいのが真意なの?
めちゃくちゃいい香りを漂わせながら、烏賊が焼き上がっています
調達するもの選びに没頭したいところなのですが、
四方八方から薦められるもので事が進まないのですよ
明らかに壱岐は関係ないと思われる → ふかし芋!
おばちゃま達の出店から美味しそうな品を見定めまして、
喧嘩にならないように各所に分けて購入することにしましたよ
どっか~ん 。
干物にのみ限定してみたところで、
こういう結果を生むことになりましたよ
東京に暮らす → お姉ちゃん宅に届けるセットの完成です
予想外にもかなりなデジタル対応をしてくださいますので、
遠く離れた土地へも安心して発送できるよう整っているのです
とにかく新鮮でお買い得な干物たちに出逢い、
温かさに溢れた朝市を体験させていただきました!
ようやくおばちゃま達から解放されまして、
ゆるりと 勝本港 ぐるりをお散歩してみましたよ
空も海も → 青色の力強さが半端ない。
壱岐の中でも NO.1 の漁獲量を誇る港と認識しています
結局 この度は行けず終いになってしまったのですが、
辰ノ島 へもこちらから渡れるようになっているのですよね
勝本は、まだまだレトロな雰囲気を残す街でしたね
わざわざこういった景観を残しているわけではなく、
地元の皆さまの生活感が十二分に伝わってきましたよ
かと思えば、いきなりの洋館ぽいのが登場したり!
壱岐の土地どこに於いても不変なことはと申しますと、
麦焼酎に関するお店や蔵元などが存在することですかね?
レトロな雰囲気は保ったまま、麦焼酎発祥の地であることを実感です
勝本まで足を延ばしてみてよかったという心境、
土地ならではを肌で感じることが出来ましたのでね
さてさて
滞在二日目はひとまず勝本の街を後にいたしまして、
玄界灘側 ではなく 対馬海峡側 巡りへと車を走らせます