既に、1本ほどフライングしておりますが。 ★
本来はレア・セレクションをという本音はさて置き、
こちらのシリーズの ( 独りよがり ) 検証が始まりました ↓
クルティエ・セレクションのワインです
毎日お家で一人でというシチュエーションなことですし、
心置きなく注ぎ込めるほどの恵まれた環境ではありません
しかしながら
気合の入ったタンニンと戦うのはご勘弁を、
そんな状況下にいるカヌレの救世主なのです!
正直申し上げてしまいますと、
先出の 05 ルージュ
より期待してました
ヴィンテージの善し悪しを視野に入れたとしても、
熟成の重ね具合的にツボにハマるかな? なんてですね。
ブルゴーニュ 2002 / クルティエ・セレクション ( ルー・デュモン )
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
随分前のことになってしまいましたが ・・・
仲田さんをお迎えして → hanawineさん にて!
セミナーに参加させていただいたことがあるのですよね
その際
クルティエ・セレクションを開始した熱い想いを、
ご本人の口から聞ける機会があったのにも関わらず
各々のセレクションの相違点を、
何度 A 師匠に質問してしまったことでしょう?
もう大丈夫です!
ん・ん・ん?
全く上手いこと表現できていないのですが、
05 より素敵な三年を積んだ感感じる色合いではなく ・・・
05 → すべからく テキトー なグラス
02 → カヌレなりのブルゴーニュ・グラス!
にも関わらず
香りにのみ関して挙げてみましても、
05 の方が遥かに華やかな記憶は鮮明です。
肝心な味わいはと申しますと
悪くはない悪くはないけれども、
酸のニュアンスがシャープな印象でしたかね?
カヌレの心許ない経験からしてみましても、
02 VT に共通する酸の突出を感じたことは無く ・・・
こ・れ・は?
ヴィンテージの善し悪しの問題なのだろうか?
まんま造り手さんの違いが現れている気もしないでもない?
速攻で A 師匠に質問してみた結果、
速攻で 納得せざるを得ない状況になりました
若干、言い訳がましく映る危険性もあるのですが。
悪くはない悪くはなく熟成を重ねたピノですので、
気合の入ったタンニンと戦うこととは比較の対象にもなりません
とかなんとか言いつつ!
当日も 同じことを綴ってしまいましたが、
05 ルージュ
を造った生産者さんは誰なのよぅ?
ブルゴーニュの農業事情は把握しかねますので、
この方がなぜ自らの名前でリリースしないのかは謎なままです
たいへん地味なのは重々承知の上、
一人で愉しむお家でカジュアル・ブルゴーニュでした