広島アンデルセン本店
での テイスティング
を終えまして ・・・
この日が初訪になるお店へと向かいましたよ!
気の合う奥さまたちとの 豪快な飲み 会だったのです。
すべてを一任するなんて言っておきながら、
なんちゃって奥さまたちの条件は厳しくてですね
皆さまのご要望を総合していると、
収取付かないことになってしまうのですよ。
そんなお店が存在するわけないでしょ! という本音は内に秘め ・・・
こちらのお店が脳裏に浮かびました
アルザスを中心としたお料理たちに惹かれつつ、
なかなかお邪魔する機会に恵まれなかったのですよね
エレベーターで二階に上がっていきますと ・・・
BISTRO AVRIL ( ビストロ アブリル )
さんです
アルザス地方のお料理に限りというわけではなく、
フランスの郷土料理がいただけるとの認識でいいのかなぁ?
おひとり様のシチュエーションにもぴったり、
カウンターのお席が目に飛び込んできましたよ。
残念なことに見切れている左端の方には、
美味しそうなお料理たちが並んでいたのですよね
ザ・フランス版 おばんざいみたいな感じ?
アラカルトでお願いする際の魅力てんこ盛りなお料理たち!
黒板メニューよりそのほんの一部にすぎないのですが、
シャルキュトリー ( お惣菜 )アントレ ( 前菜 )
プラ ( メイン )
デザート
けれども ・・・ この日のカヌレには縁遠いお話なのです
皆さまの多大なるご要望を総合した結果、
ビストロ Party コース ¥4000
に決定さざるを得ませんでした。
注 : 飲み放題付き!
けれども結果から先に申し上げてしまいますと、
とんでもないクオリティーのお料理たちが登場するコースだったのです。
❤ オマール海老とベッコフが主役 ❤
めちゃくちゃ惹かれるネーミング!
飲放・Party コースの響きではないですよね。
お飲み物はと申しますと ・・・
グダグダになることを懸念しまして、
一貫してカヌレはこの子をいただいておりました。
ワインは赤白共に一種類ずつ
これになりますと持って来てくださったのですが、
品種は把握できず赤白共にスペインのカスクワインでしたよ
本日のアミューズ
とかなんとか言いましても。
カヌレも爆裂主婦トークに夢中になってましたので、
この度のお写真は切ない感じにしか残っていませんでした
基本大皿料理ではなくてですね、
おひとり様ずつ持ってきてくださいますよ。
~ グジェール ~
~ ごぼうのコンフィ ~
~ タルトフランベ ~
前菜
~ オマール海老と春野菜のパイ ~
一同感激。
一つ一つのお野菜&ソースに至るまで、
とんでもなく手の掛かったひと品と思われます
巨厚なオマールちゃん!
下に敷いてあるパイも香ばしくリッチで美味しい、
潜んでいた飴色玉ねぎと素敵なことになっていました!
絶品。
自家製パン
ほかほかの状態でやってきましたよ
南仏系彷彿のミッチリ&ふわふわ、
噛みしめて旨みがにじみ出るタイプです
本日のスープ
~ お野菜のスープ ~
お肉を使ったフランスの郷土料理を中心に、
愉しむことができるお店の印象でいたのですが ・・・
魚介に有機野菜に調和が見事でしたよ
背後の雰囲気を察していますと、
とんでもないひと品が運ばれてくる気配がします!
メインのお料理
~ ベッコフ ~
どど~んと主役のベッコフ登場です。
巨大なルクルーゼまんまで顔を見せてくれまして、
計4名の奥さまたちの目の前で蓋を開けてくださいました
これ、まぢで凄いです!
フランス・アルザス地方の 「 ベッコフ 」 。
肉と野菜と白ワインを入れて蓋をパン生地で密閉してオーブンで3時間。
素朴でほっこりな料理です!
お店のご紹介より!
ごろごろと三種類のお肉が入っていたのですが、
仔羊 + 鶏系 + 豚肉 定かではない記憶が残っています
クッタクタのじゃがいもと玉ねぎに KO !
ハーブの加減がなんとも心地よく、
心底癒されるスペシャルなメイン料理でした。
本日のデザート
~ チョコレートケーキ ~
以上、 ビストロ Party コース ( 飲放 ) ¥4000
の全貌でした。
想像の範疇を遥かに超えています、
とにかくお料理の美味しさに感激しました
アラカルトの中にも気になるメニューが盛り沢山なことですしね!
ほんの入り口しか垣間見れていない気がします、
再度お邪魔させていただきたい素敵なビストロでした