この日は、豪快な飲み会を控えてまして ・・・
リストには 雑なアルコール only とわかってましたので、
興味深いテイスティングが開催されていればと思い立ちましてね
一人、少々早めにスタンバッてみましたよ
若干びみょ~な心境は否めないけれども、
テイスティングしてみようと思えるアイテムを発見。
広島アンデルセン本店
です
ボンヌ・マール 2008 / ドメーヌ・フジュレイ・ド・ボークレール
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ クレール・ダユを引き継ぎ、1986年 ジャン・ルイ・フジュレイが設立。
1970年代にはドメーヌ・フジュレイの名のワインも生産もされていた。モレ・サン・ドニ側の唯一のボンヌ・マール。
久方ぶりに目にする、どす黒いブルゴーニュ ピノ・ノワールです。
今現在の段階ではなにもわからないけれども、
奥行きがあり + 単純ではなく + 僅かに華やな香りかなぁ?
流石はグラン・クリュとは申し上げられないところですが、
レジョナルではこうは立ち昇らないのだろうとしか表現しようがなく ・・・
今後の熟成に乞うご期待!
素敵なことがいっぱい書いてあります
肝心な味わいはと申しますと、
タンニンがキツイのは致し方ないのですが ・・・
果実の凝縮度と甘さのお蔭なのですかね?
今の段階でも意外とバランス取れていて驚きました。
舌がシバシバ現象は緩和されていましたよ
この日のワインの共はと申しますと、
コンテ + フィグ&ピーカン
だと思われます
この造り手さんのワイン飲んでみようかな? というキッカケにもなりますしね
テイスティングアイテムを覗いてみたというシチュエーションで、
開いていたのはボンヌ・マール だけでも素敵ということにいたしましょう。
豪快な飲み会を目前に、寄り道テイスティングでした