ある程度、話題になったのかな?
出遅れるにも程があるとは思うのですが、
未だ出逢う機会すら無かったと思い立ちましてね
その他のワインをお願いする便がありましたので、
これを初の機会にとお味を見てみることにしたワインです
『 ムルソーのスペシャリスト、あの コント・ラフォンが造りだすマコン。
』
nice キャッチフレーズ!
わざわざ綴るまでもなく当然カヌレ的にも、
不動の Top に君臨する白の生産者さんなことですしね
まっ、よくはわからないけれども。![]()
ムルソーとマコン 土地の違いだけを指標に、
この域までの価格帯の差が生まれたらむしろ困るわけでして
何事も経験ということですよね?
マコン・ヴィラージュ 2009 / ゼリティエ・デュ・コント・ラフォン
フランス・ブルゴーニュ 
シャルドネ 100% ![]()
カヌレメモ
ドメーヌ・デ・ゼリティエ・デュ・コント・ラフォン。
マコネー地区のミイィ・ラ・マルティーヌに1999年8月 ラフォン家によって設立され、ドミニク・ラフォンにより運営されている。
本家のコント・ラフォンと同じビオディナミを実行。100% マロラクティック発酵を行い、ノンフィルターで瓶詰め。
あまり黄味の強くない色合いってところですかね?
カヌレには何かに例えることは難しいものの、
柑橘にりんごを含んだようななかなか素敵な香りです。![]()
そもそもマコンというアぺラシオンを全く把握できていないものでしてね![]()
再び よくはわからないけれども、
石灰を彷彿させる酸とミネラル強い物を感じる印象です![]()
マコンが示すテロワールなのでしょうか?
当然、本家のワインが持つふくよかさや奥深さは無いものの、
本家のワインと比較する必要もないような気がしてまいりました!![]()
これはこれで十二分に美味しい。![]()
あえて 本家に共通する好みな箇所を挙げるとするならば、
調節し倒して見事に纏めている感が全く感じられないところかなぁ?
素直~な味がする!
先日、とあるムルソー に打ちのめされまして、
救世主を必要とした一件が記憶に新しかったものでしてね
そもそも大好き → ベビーホタテちゃん。![]()
そこまでの必要性はないとわかってはいたものの、
バター感もあるシャルドネの共も脇に添えておきましたよ
カヌレの得意でない類の樽のニュアンスは、
微塵も感じられず心配の必要もなく終わりましたけどね
素直で綺麗!
むしろ逆の現象が起きてましたので、
ピスタチオ etc. ナッツが共でちょうどいい感じ。![]()
この度は南のニュアンスは印象に残りませんでしたが、
あまりにも多くのキュヴェがリリースされている模様ですね?
暑い季節にも美味しそう!
確かに CP 素晴らしいのかもしれません、
お家で愉しむのにピッタリなワインとの出逢いでした![]()




