似合わないことをしてしまうと、
身体はたいへん正直な反応を見せる模様です
大好きなシェフの元にお邪魔したので、
記憶が新鮮なうちに綴っておきたいところなのですが ・・・
ワインが残っている感じはないけれども、
慣れない液体が身体に入ったままみたいな感覚でしょうか?
胃が 黒紫色 な気がする。
そのような状況ですので本日はサクッと!
独りよがりでワインの記録だけ残しておくことにいたします
事前にお持ち込みさせていただいたのは ・・・
こちらの二本です!
何故隣りの畑に手を出したのかと申しますと、
ご一緒した方の好みの傾向は此方方面になるかな? と ・・・
プラス → 初めて味わったときの感動が忘れられなかった ★
パスカル・ドケ ブリュット ブラン・ド・ブラン プルミエ・クリュ ヴェルチェ 2004
フランス・シャンパーニュ
シャルドネ 100%
師匠イチオシのRM!
此れほどまでに各々の違いを表現する造り手さん、
経験つたないカヌレとて他に類を見ないかもしれませんね?
エクストラ・ブリュット プルミエ・クリュ
に続く三種類目だったのですよね
畑の格に加えてミレジメ物か否か? etc.
各々の条件がそのまんま味わいに繋がっている印象です。
ブレブレだけれどもミレジメ 2004!
不勉強な箇所ではあるのですが、
all ブラン・ド・ブランの造り手さんなのかなぁ?
単一品種且つミレジメ物もリリースとなると、
各々の個性がわかり易く出るのも納得な気がしてしました!
パスカル・ドケ検証はそろそろ終了 ・・・。
プロヴィダンス プライベート・リザーブ 2005
ニュージーランド・マタカナ
メルロー 45%、カベルネ・フラン 44%、マルベック 11%
なるほどね!
ザックリとは把握しているつもりでしたが、
セパージュを改めて入力してみた結果大いに納得です
ザ・黒鉛な印象 ・・・。
初めて
出逢った時の衝撃が忘れられなかったのですが、
その後年月を経てカヌレの身体も歳を重ねたということなのでしょう。
この日のシェフのスペシャリテです。
シェフご自身が興奮してらっしゃいまして、
近海で揚がることはまずないお魚とのことなのですよね
プロヴィダンスをお持ち込みさせていただいた際には、
しばし言葉を呑み思考を張り巡らせてらっしゃったシェフなのですが ・・・
( フレンチにニュージーを申し訳ない )
早朝に市場でこのお魚との出逢いを果たした途端、
料理人冥利に尽きる感覚に囚われたのだと思われますよ。
HP よりお写真お借りしました
Rouge ( ルージェ ) と呼ばれるお魚で、
この子は山口県は萩の方で揚がった物らしいのですよね
ぶっ倒れるくらい美味しかった。
それではまた日を改めまして、
ゆっくりと綴らせていただくことにしますね