年の瀬の曜日も味方してくれたお蔭で、
例年より早くお姉ちゃん帰省と綴らせていだだいたのですが。 ★
そうは言っても一日かなぁ?
例年より長かっただけだと思うのですよね
お姉ちゃんは年明け早々戻らざる得なかったので、
昨日カヌレのアナログ極まりないセラー表を整理してみたところ ・・・
とんでもない事実が判明いたしました
高々数日間帰省していただけなのにぃ、
カヌレと二人で空けたワインだけでも → 驚異の8本。
その間 mayumi ちゃん ともお出掛けしていましたが、
当然旧友二人で堪能したワインは換算されていないことですしね
どんだけ飲むん???
カヌレも共犯なお話でしたね ・・・。
わが姉妹のワインのピッチというものに今更脅威を感じます
美味しくいただいたので → 全てはそれで良し!
実家にてお家飲みする用として、
事前にカヌレが実家にスタンバイさせておいた面々です
レストランにお持ち込みさせていただいたのは別でして、
お家飲み用でもブル赤以外は並べてあげてもいない非情な事実が判明。
搬入する度カヌレママに若干の嫌味を言われますが、
その程度のことで怯むカヌレではないので微塵の問題もありません!
先月の初旬にも帰省していたことですし、
前回
選ばれなかったワイン + 数本加わった感じですかね?
初日はどの子が選ばれるのでしょうか?
お姉ちゃんが気になるワインから順に堪能していきます。
ジュヴレ・シャンベルタン 1er コンブ・オー・モワンヌ 1986 / ルネ・ルクレール
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
お姉ちゃんがジュヴシャンの中に魅力を見出したのは、
カヌレが知り得る限りは初めて目にした驚きの光景でしたね
理由は二つと推測できます。
お姉ちゃんがワインを愉しみ始めた昔より、
ルネさんは自然と身近にいてくれた造り手さんだということ
1986 VT → ザックリ括ることプルミエ周辺、
今、今の段階で素晴らしい熟成段階&状態のワインに出逢ってきた
そんな感じかなぁ?
X’mas 以降バタバタでしたので、
前回
と同じく リトルマーメイド
の フルーツブレッド
です
ルネさんを堪能してみた結果 ・・・
期待はまったく裏切られずでして、
色合い濃い目に映るもののベストな抜栓時期だったと思われますよ。
此れもジュヴシャンの特徴の一つと言えるのでしょうか? ↑
酸もタンニンも突出せず、
素晴らしくバランスの取れた熟成段階の印象でしたかね?
安易に使用したくないワードではあるのですが
最も印象深く残った想いはと申しますと、
テロワールが見事に表現されているワインだったのでは? と ・・・。
殊にジュヴシャンの経験未熟なカヌレとしましては
此れだけ素晴らしい味わいを魅せてくれるのならば、
もう少々華やかな要素を併せ持ってくれたらと願ってしまうのですが ・・・
やっぱり → 今思い起こしても大地的要素??
やっぱり → 骨格に恵まれている感じ?? etc. 先に立つ印象だったのですよね!
うん! ジュヴシャン!
X’mas 前にお邪魔しました、
フロマジュリー・ピノ
さんのエポワスです。 ★
更にドロりんになっていきましたよ
エポワスを溺愛する姉妹ではあるのですが、
骨格しっかりなジュヴシャンに抜群とお姉ちゃんに促されたのですよね ↓
シメイ
が手掛けるウォッシュ → ル ポット プレ!
最終段階なことも関係していたと思うのですが、
想像を遥かに超えて癖あり捲りで相当力強いウォッシュでした。
ルネさんとお見事っ!
気が付けば長くなってしまいましたが、
お姉ちゃんが到着した初日の姉妹で愉しむワインの時間でした
カヌレが目論んでいたわけではないのですけれどもね
この度の年末年始は初日のルネさんを皮切りに、
テロワールを実感しながら回る旅が成立して終焉を迎えることになります。