*師匠に脱帽…。 姉妹2人のブルゴーニュな時間!@ 年の暮れ30日の宴 ♪  | *カヌレのおいしい部屋*

*カヌレのおいしい部屋*

美味しいもの、楽しいワイン … 日々のお気に入りを綴っていきます。

昨日 に続きまして・・・akn


お姉ちゃん → 帰省中!

滞在4日目の様子を綴らせていただきますねワイン


「 A・LAKAKI‐YA 」 でのアペリティフ を終えたカヌレ姉妹はピカーン


カヌレ父&カヌレママの待つ、

カヌレ実家へと急ぎ帰ることにしましたよヤッター


何故かと申しますとねayumi


普段はまったくお料理しないカヌレママが、

お姉ちゃんが帰省しているときだけお料理 (?) がんばることを熟知しているからです。にひひ


( ただ今改めて見てみますと、

  こちらの面々ではお料理がんばったと言ってあげることは難しいぷぷ )





*カヌレのおいしい部屋*

                      ハート寒ぶり&真鯛&紋甲いかのお刺身ハート





この日の午前中にみつ豆ちゃん&カヌレは、

カヌレ父&カヌレママと年末年始の買い出しに行っておりますのでねかいもの


その経緯をすべて目撃しておりますayumi


お姉ちゃんが帰省しているときには、

とにかく白身のお魚を食べさせてあげたいらしい。にひひ


そもそも、お姉ちゃんはお刺身でいただくことが好きなのか???


真意は定かではございませんが、

まっ、ことのほか寒ぶりがおいしかったので良しといたしましょう・・・





*カヌレのおいしい部屋*

                            ハート穴子のタレ焼きハート





穴子ならばタレ焼きでなく白焼きがいいと、

カヌレは一生懸命訴えていたのですけれどもねげっそり


普段から身近にいる次女の言葉は、

まったくカヌレママの耳には入っていない様子でした・・・


普段カヌレ実家でいただいている穴子は・・・うなぎ


カヌレ父がわざわざ小さなお魚屋さんに出向き、

神経を研ぎ澄ませて温め直した白焼きであることを知らないのかもしれません。ショック!


こちらをいただいたカヌレママは、

いつもの穴子の方がふわっとしてておいしいね! と ・・・。 しくしく


当然過ぎるお話です泣く





*カヌレのおいしい部屋*

                     ハートきゃらぶきという名前の切り昆布の煮物ハート





カヌレママが申すには、

このきゃらぶきの煮物はお父さんと一緒に作ったの! とのことでしたが・・・汗


フキのお姿はどこにも見当たりませんずーん


そもそもわざわざ二人して、

キッチンに並び拵えるほどのお料理なのか???


まっ、父が用意したのであろう、

こだわり抜かれた干しシイタケがいいおダシを発揮していたので良しといたしましょう・・・



えっ? これだけっ??ms どきっ!


主役であるハズのお姉ちゃんは、

大量の納豆と僅かなごはんをいただいていたのだと思われます納豆☆


カヌレは何週間も前に、

お姉ちゃんと味わいたいブル赤を到着させておいたのですけれどもね号泣


想定通り、お料理がこういった面々でしたので・・・sei


お姉ちゃんがちょうど一年前より、

カヌレ実家の床下収納に放置したまんまの白ワイン出動です苦笑


( カヌレはこの一年の間に実家を訪れる度、

 数えきれぬ回数この子の状態を確認してあげておりましたずーん


 床下収納を過信してますでしょう?

 幾度この子をカヌレセラーに避難させようと思ったことか??しくしく )





*カヌレのおいしい部屋*

              ブルゴーニュ・ブラン 2006 / メオ・カミュゼ フレール・エ・スール


                           フランス・ブルゴーニュ フランス

                             シャルドネ 100% シャルドネ





AC ブルではありますけれども、

管理だけにはベストを尽くしてあげましょうよ;__;


と、申しますか・・・・


メオ・カミュゼのカジュアル価格帯のワインは、

ドメーヌ物のオート・コート・ド・ニュイに出逢う機会の方が多かったものでしてね白ワイン


カヌレとしましては、

こちらのブルゴーニュ・ブランの方に逆に興味があったのですよね。ラブラブ!


ひと言で括りましたら、

とんでもなく素晴らしいクオリティー!バンザイ


AC ブルでここまで仕上げる?ms どきっ!


ドメーヌ物でリリースされているワインとの区別は、

選ばれた畑であるか否かだけのお話となるのでしょうかね??【o´m`o】


この時は、やっつけ仕事でボルドーグラスなことですしぃ・・・・


抜かりなく残りを自宅に持ち帰り、

しみじみと味わってみましたのでまた改めますねakn



アッ、この子忘れました。ショック!




*カヌレのおいしい部屋*

                    ハート物産展の中で販売されていた手羽先ハート





カヌレ父は身体が ジャク くて、

普段はお肉や揚げ物の類の物もいただくことが出来ませんのでねぷぷ


この度のような人数が多い状況では調子に乗り、

その後数日間はかなりな確率で苦しんでいるのが現状なのです。ショック!


この度も例外に非ず!・・・


そんな想いをするとわかっていても食べたいのが人間なんだ! と、

至極説得力のない言い訳をいつも聞かされているカヌレママ&カヌレです。汗





*カヌレのおいしい部屋*

                     アロース・コルトン 1982 / ドメーヌ・コヴァール


                            フランス・ブルゴーニュ フランス

                             ピノ・ノワール 100% ピノ・ノワール




カヌレメモメモ 1681年、アロース・コルトン村で創業した家族がドメーヌの起源。ドメーヌの運営がコヴァール一族になり三代目、

エミーユ氏の時代に大きく発展を遂げる。現在の当主はアンリ・コヴァール。ポマール、ヴォルネィ、アロース・コルトンなどに畑を所有。



先日 、ほんの冒頭だけ綴らせていただきましたけれども・・・akn


本来はこちらのワイン、

お姉ちゃんと年末に楽しむ予定は全くなかったのですよね。ショック!


師匠の元を訪れた際、

めちゃくちゃウマぃと絶賛し&退く気配も見られなかったものでして・・・げっそり


「 お家で&一人ぽっちでカジュアル・ブルゴーニュ 」 として!ワイン


造り手さんや村に何の想い入れもありませんでしたが、

カヌレセラーにて出番を待ち侘びていた中の1本だったのですよ。ショック!


ところがですね汗


それから幾ヶ月も経過し、

師匠とたわいもない会話も随分と重ねましたがっ!びくっ汗


ここ半年やいや今年一年で、

最も感銘を受けたブル赤は 「 コヴァールの82 アロース・コルトン 」 とまで言い出す始末!ms どきっ!


そんなこと言われてしまったら、

普段のシチュエーションでは開けられなくなってしまうではありませんか!泣く





*カヌレのおいしい部屋*



でも、よかった~!♪


こんなダメージコルクでは、

カヌレだと間違いなく抜栓不可能だったことでしょう。ショック!



それでもって!

これっ、めちゃくちゃおいしいぃ!きゃー


こんなに美しい熟成を重ねたワインが、

思いも寄らないところに存在するものなのですね。叫び


香りと味わいの調和が見事。恋の矢


82年の村名格で、

ここまで果実味失わないでいるものなのですね??ビックリ


アロース・コルトンってどんな村よぅ。しょぼん


カヌレのつたない表現ですと、

こちらのヴォルネィから ほんの僅かに香りの華やかさのみを引いた印象に近しいかな??困


けれどもこの度の方が、

タンニンと酸のこなれ具合はベストだった気もするのですよね。ラブラブ!


もう、よくわかんないけどおいしいぃ!きゃー



お姉ちゃんもうっとり~!うるうる


何ひとつ?・?なカヌレママの発言に、

突如姉妹して現実に引き戻されるしかなかったのですよ苦笑


「 このワイン、香りとおんなじ味がする!質問! 」


そうでしょう!&そうでしょうよ!

そんな熟成を重ねることが出来たワインがおいしいと感じるんだもん泣く





*カヌレのおいしい部屋*



和飲家 ビストロ・ド・イベントス から、

お姉ちゃんがお持ち帰りしてくれた鶏白レバーのムースだったかな?レバ刺し


フロマージュも5種類ほど用意しておきまして・・・チーズ





*カヌレのおいしい部屋*



この子が、ちょっと群を抜いておりましたかね?(・・*)+


相変わらず長くなってしまいましたので、

フロマージュに関しましてはまた改めますねakn


こんな感じでワイワイと、

姉妹2人で年末のブルゴーニュを満喫しておりましたよ。ラブラブ!


師匠、素晴らしい・・・。ペコッ