関西滞在に東京滞在に、
お家を空け&バタバタとした日々が続いてましたのでね
久しぶりにみつ豆ちゃんと過ごす、先週の休日
お家ワインの共チーズを GET に出掛けようと、
その幾日も前から2人して楽しみにしていたのですよ!
ところが、何たることでしょう
イベントに出店なさるとかで、
毎度の フロマジュリー・ピノ
さんが臨時休業とのことだったのですよね。
致し方ないですものね
何らかのチーズには出逢えるでしょうということで、
ひとまず市内中心部まで繰り出すことに決定しましたよ
ところがっ!
みつ豆ちゃん&カヌレは、
広島の地で何十年の間生きてきたというのでしょうね?
毎年11月の18・19・20日は、
広島三大祭りのひとつ 胡子大祭
が開催されると決まっているのですよね
認識せずに出掛けたものでして、
ただならぬ事件でも起きてしまったのかしら? とおののいてしまいましたよ。
見渡す限り、大小様々な熊手たち
詳しくは存じ上げませんが、
商売繁盛を祈願するお祭りなハズなのですよね
無知がバレてしまいますので、
この程度にしておくことにいたしましょう
( その歴史、400年以上ですって。 )
初っ端といたしまして、
広島が誇る 広島アンデルセン本店
へと向かうことにしましたよ
ではでは、覚悟なさってくださいね
強烈ぅ~。
たまごとバターをたっぷり使った、
ほんのり甘いブリオッシュ。
その名も、えびすぱん
こちらの若干許せる感じのは、何だったのでしょう?
えびすぱんにカスタードクリームの入った、
お子ちゃまにも怖がられない感じの可愛らしいパンでしたかね?
脱線しましたけれども、
目的のフロマージュエリアへと向かいましたよ
ほんの一部ですけれどもね
そこはアンデルセンなことですから、
まずはお料理にも活躍しそうなチーズなどなど
ワインの共となりそうなチーズは・・・
1階 ベーカリーマーケットの奥に位置する、
ワイン&チーズショップ
の方側といったところでしょうかね?
ボジョレー・ヌーヴォー解禁後、
そう日も経過しておりませんでしたのでね
ワインの方はボジョレー率高し!
けれどもそれに便乗しまして、
普段はあまりお見掛けしない類のチーズにも出逢えましたよ。
ノルマンディのカマンベールの表面に、
シードルから作るブランデー 「 カルヴァドス 」 を浸したパン粉をまぶして熟成させたチーズです。
「 カルヴァドス 」 のかぐわしい香りがチーズに彩りを添えます。
こちらの白かびにしましても、
なかなか魅力的に映ってしまいましたよ
ジュラ山脈の国境を挟んでスイス側でつくられるのが、「 ヴァシュラン モン ドール 」 。
フランス産同様、秋からがシーズンです。
フランスが無殺菌乳に対しスイス産は殺菌乳を使用。
もったりと柔らかい生地はナッティなミルクのコクに満ちエピセアの香りがふんわりと余韻に広がります。
こちらのモン ドールとて、
フランス産のモン ドールとは異なるチーズになるのですものね
テイスティングカウンターまで進んだところで、
みつ豆ちゃんからのとんでもない発言を耳にすることになってしまいました。
そう言えばワインのある生活なのに、
ボジョレー・ヌーヴォーなるものの味をみてみたことは無いよなぁ? と。
だぁ~。
そりゃ、そうでしょう!
カヌレが自ら連れて帰ってくる可能性はゼロですから・・・。
と、いうことで
ボージョレー・ヴァン・ド・プリムール / フィリップ・パカレ
フランス・ボージョレー
ガメイ 100%
カヌレメモ 自然酵母のみで発酵させ、ワインの状態が良ければ瓶詰の時の酸化防止剤無添加になります。入荷後だけでなく、
翌年以降も素晴らしい熟成をしますのであえて 「 ヌーヴォー 」 ではなく、「 ヴァン・ド・プリムール 」 という表記にしています。
幸運にも? 救いなことにも??
この日のテイスティングアイテムは、
中でもパカレのヌーヴォーだったことですしね ( 09 → ①
・②
10 → ①
・②
)
うん
2012年のヌーヴォーも、
しっかりお味は確認しておきましたよ
ひと口お共はシャウルス
でしたよ
さてさて
サクッとチーズを GET に出掛けたつもりが、
目的がイマイチわからなくなってしまった放浪はまだまだ続きます