体操男子団体決勝のライブを見ながら・・・
本日の日記を、
綴り進めようなんて思っておりましたが
まったくもって、
進む気配が見受けられませんでした
誰かに期待を寄せるって!
寄せる側の人間は、
何の責任も持たず&気軽に期待を寄せるけれども・・・
それって、ときに残酷で!
寄せられる側の人間はたまったもんじゃないよね
幼き頃から聞かされ続けている、
カヌレママのぼやきでございます ↑
まぁ、随分とひねくれた考えねぇ??
こういう世界のトップに君臨する方たちは、
期待を受けるというプレッシャーさえ原動力に変えて・・・
より演技を楽しめるからこそ、
ここまで上り詰めてくることが出来た方たちなんじゃないの??
そんな意見を持ちながら、
カヌレママのぼやきに耳を傾けてまいりましたが・・・
自らが歳を重ねるにつれて、
その意見にも、一理あるような気がしてまいりました。
銀メダルで申し訳ありませんでした
メダルに届かず・・・
期待に応えられずで申し訳ありませんでした
涙しながら答えている選手たちを目にしますと・・・
恐ろしいほどのプレッシャーと戦い続けているのだなと、感じ受けずにはいられません。
そして、仮に結果を出せずで終わったならば
周りがとる行動により・・・
速攻で、ときの人ではなくなります
無情すぎるお話でございますよ
そうは申しましても・・・
内村くんの個人総合には期待をしてしまいますけれどもね
僕は、ほんとは甘い物だけ食べていたいんです!
いつも試合にはチョコレートを持って行っているんです!
そんな可愛らしいことを言っていた頃から、
欠かさず、拝見し続けてまいりましたけれどもね
美しい体操はもちろんのこと
カヌレが尊敬いたしますのは、
彼の瞬時に切り替わる、とてつもない集中力でございますよね
カヌレ自身 ballet に携わる身としまして・・・
緊張することは縁遠い方ではあるのですけれどもね
あの刻一刻近づいてくる瞬間とは、
何度経験してもセルフコントロールに苦しむ時間でございます。
彼のセルフコントロールの運びとは・・・
永遠に、カヌレの目標とするものでございますね
さてさて
お話は大きく変わりまして・・・
めっちゃくちゃ、おいしいチーズとの出逢いがあったのです!
生乳、生羊乳
イタリア・ピエモンテ州
こちらって・・・
白カビの類に属するのですよね??
正直申し上げてしまいますと・・・
賞味期限が近い状態で販売されておりまして、
独特のたまらない臭さ香りが、ハンパない状態だったのでございます。
これまでに白カビって・・・
あまり、魅力を感じた経験がなかったのですけれどもね
こちらは賞味期限を間近に控え、
チーズとしましては、なかなか素晴らしい状態にあるのではないかと。
( フィルムの外から持ちましても、
手が、悪臭放っていたほどだったのですよ )
お薦めされるがまま、
GET してきてしまった次第でございます
相性の良さそうなワインが無いものかと、
カヌレセラーを物色してみたのですけれどもね
カンディア ディ・コッリ・アプアーニ 2001 / チーマ
イタリア・トスカーナ州
ヴェルメンティーノ種 80%、アルバローラ種 20%
おっと、残念。
ワイン → トスカーナ
チーズ → ピエモンテ だったのね??
まっ、そうは申しましても・・・
カヌレセラーに、
この子が横たわっていただけでも奇跡でございますよ
めちゃくちゃお手軽価格でして・・・
師匠がおいしかったと言うので、GET しておいたのみ!
なに? これっ??
すんごいオイル香でございますよ!
まさに機械油
味わってみますと、
香りから想像するほどではないものの・・・
やっぱし、科学的オイリー!
抜栓したことを後悔しそうになり、
危うく、心が折れそうになったところで・・・
ひと口含んでから、再度味わってみた!
おぅ~!
めちゃくちゃおいしいじゃございませんか。
牛乳と羊乳の、
両方が織り交ざっているからですかね??
チーズ単体でも・・・
いわゆる白カビとは、
またひと味異なるおいしさだったのですけれどもね
不・思・議?
オイリーなワインと、
心地よいクセを感じるチーズを共にいただきますと。
不快なオイリーさは払拭され、
クリーミーなチーズの長所が引き立ちまして・・・
最後にふわっと広がる、
クラバンジーナのクセがたまりません!
なるほど
相性の良いチーズが現れますと・・・
若干難しく思われたワインも、七変化するのでございますね。
みつ豆ちゃんなんて、
めちゃくちゃ、お気に入りの組み合わせとなっておりましたよ
肌で感じることの出来た、
この度のワインとチーズの素敵な出逢いでございました