昨日
に続きまして・・・
ブラッスリー ル・リオン での!
姉妹で祝う、ワインなお誕生日を綴らせていただきますね
ワインの方はと申しますと・・・
シャンパーニュ → 白に続きまして、
いよいよ、ヴォルネィの登場でございます
ヴォルネィ 1er サントノ 1986 / ドメーヌ・ロジェ・カイヨ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
ドッキドキで味わい始めた、
こちらのヴォルネィでございますけれどもね
まずは、ひと言で括らせていただきましたならば
カヌレ →
ここ昨今味わってきたブルゴーニュの中で・・・
最も感激してしまったと申し上げても!
決して、過言でない1本だったかもしれません。
香りはと申しますと
スワリングせずとも!
その、ウットリくる香りにぶっ倒れそうでございましょ!
お姉ちゃんはと申しますと
華やかな中にも・・・
ヴォルネィという村の土っぽさを感じ取り
しみじみと楽しんでいた様子でございましたよ
味わってみまして・・・
わっ!
これ、ヤバ過ぎますでしょ。
おいしいぃ~!
ここまでベストな状態が、
同時に集結することもあり得るのでございますね
果実味の残り具合に・・・
年月を経た、素晴らしい熟成感でございましょ。
酸も、とても心地よい加減でございましたし・・・
華やかさ&力強さ!
両方を持ち合わせてくれている印象でございましたよ
と、ここで!
お姉ちゃんより・・・
またまた、とんでもない提案がなされたのでございます
デキャンタージュしない方が、
おいしくいただけるとわかっているような気もするけども・・・
それでもやはり!
両方のバージョンで味わい比べてみたいと。
もはや・・・
ワインオタクの宿命でございますね。
けれどもですね
デキャンタージュせずでも!
タンニンも、ベストな状態と思えたのでございますけれどもね
あれはほんとに・・・
タンニンだったのでございましょうか??
デキャンタージュした方が、
シブシブ伝わる感じが、より穏やかになったのでございますよね
ひゃ~、おもしろい!
それでは・・・
お料理の方へとまいりますね


こちらのホタテ
キュキ&キュキしちゃって、
めちゃくちゃおいしいんですよぅ!
焦がしバター、
たっぷりのソースでございますのでね
シャルドネでもピノでも・・・
共に、おいしくいただるお料理でございましたよ。


ホロホロっと崩れて・・・
ワインにたまらないおいしさでございましたよ!
豚肉をコンフィにしたのって、
お初の出逢いだったかもしれません。
こちらのお店
どちらのお料理をとってみましても・・・
一度たりとも切ない想いをしたことございませんよ
そして、こちらは・・・
バースデイ仕様にしてくださった、
最後を飾るデザートございますよ
サプライズと申しましても・・・
どんなタイプのスイーツがお好みか? と、
抜かりなくチョイスさせてくださったことでございますしね
ワインの相談から・・・
お料理&デザートに至るまで!
ほんとに心地よく、
幸せな想いでお店を後にすることとなりました
ごちそうさまでした!
この度は、本当にありがとうございました
シャンボール・ミュジニー村は、
まっ、さて置くことといたしましても・・・
ヴォルネィに想い入れがあるという、
お姉ちゃんのその想いがですね!
この度初めて!
肌で、感じ取れたような気がいたしますよ
これまでにいくらトライしてみましても・・・
長命&パワフル&土ぃなイメージが、
払拭された経験が無かったものでございましてね
素晴らしい熟成を重ねたヴォルネイって・・・
ときに、こんな魅力的な味わいを惹き出してくれるんだぁ。
感激な、1本のワインに出逢えた夜でございました
アッ、そう言えば・・・
お姉ちゃん! お誕生日おめでとう
この日のひとときも・・・
想い出に残るお祝いの1ページに、
加わってくれたのでございましょうかね??