えっと!
お付き合いさせていただくようになりまして・・・
かれこれ、どのくらいの年月が経過したのでございましょうね??
カヌレ → ワインを購入させていただく際
勝手に 「 師匠 」 とさせていただいております!
お兄さまがいらっしゃいます、とあるワイン屋さんに・・・
すべてを、託せるような環境になっていったのでございます
始まりの記憶さえ・・・
若干、怪しくなってきた次第ではございますけれどもね
取り立てて、ブルゴーニュのバックヴィンテージの所有が!
あまりにも豊富であることが、
キッカケとなったハズでございますよ
まっ! キッカケを忘れてしまうほどに・・・
その後、毎度到着いたします、
ワインの状態、保存の状態、などなど・・・
なにより、1本1本のワインに対する愛情の底深さでございますかね?
この方&こちらのお店を信頼すれば、
なんら不安に思うことはないと、そんな関係が芽生えていったのでございます
さてさて
前置きが、
たいへん長くなってしまいました
広島より東京をふっ飛ばしまして・・・
とんでもない場所に位置する、お店なのでございますけどね。
再々、東京へは訪れていることをお伝えいたしましたならば
それでしたら是非ぜひ!
ひと足(?)伸ばして、わがワイン蔵までいらしてくださいよ
ワインラバーにとっては・・・
とんでもないワンダーランドであると、
自信を持って申し上げることが出来ますので!
こう、おっしゃるわけでございますよ ↑
まぢで~。 そう、思う反面・・・。
カヌレも興味深々!
お店を訪れずには、済まされない状態まできておりましたからね
午前中からのレッスン、
更には、次に控える舞台の衣装の交渉が滞りなく済んだ → 滞在二日目
日暮里より!
遠路遥々、電車に揺られて向かった次第でございます
向かう途中・・・
当然のごとく、不安は芽生えてまいりましたよ
すでに、クッタクタ状態でございましね
ワイン会やテイスティングなどが、
予定されている状況でもございませんのにぃ・・・
こうまでして足を運びまして
ものの数十分で、
すべてを見終えてしまったらどうしよう??
駅に降り立ちまして、
不安は確信へと変わりそうでございました
駅よりタクシーで向かうこと、到着
どひゃ~
やっぱしぃ・・・
もしや、やっちゃった??
こちらの外観より!
素晴らしいワインを想像することは、到底不可能でございましょうよ。
名乗り出ず・・・
まずは、一階のカジュアルエリアを物色でございます
なるほど!
ローヌにロワール・・・
広範囲に及ぶ生産地の取り揃えが、
無いこともないお話ではございますけれどもね
二番目に多いは・・・
イタリア&ドイツってところでございましょうかね?
セラーでもない、
一階のカジュアルエリアでございますけれどもね
お世辞にも、店舗と呼ばせていただくには程遠く・・・
こりゃ倉庫!
めちゃくちゃ寒くございますよ
カジュアルエリアとて!
やはり、ブルゴーニュが幅を効かせておりましたかね?
あれれっ??
見れども見れども・・・
店頭のカジュアルエリアすら、
終わりを見せる気配がございませんよ
これまた、
随分奥へと続くのねぇ・・・
店頭エリアすら、こりゃ迷路??
カメラに収めましたのは!
もちろん、ものの一部分でございます
この時点で、
すべてを見終えること不可能でございましたね
名乗り出ること・・・
スウェット姿の社長さま!
なんとも豪快に・・・
↓
がははぁ~!
ほんとに、ほんとに、こんなとこまで来てくれちゃったんだぁ。
じゃ、まずは
一階店内のセラーエリアを、
ゆっくり&じっくり物色してみてね と・・・。
えっ~
店内の!
セラーエリアってなぁに??
しかも、ここ
ハンパじゃない!
めちゃくちゃ広大な面積じゃございませんか!
ボ・ボ・ボルドーの・・・
巨大な壁が、
容赦なく襲ってまいりますよ。
広大な面積のセラー、
円周ぐるりは、ブルゴーニュの壁でございます。
何列にも並ぶ中間の棚とて、
かなりな、ブルゴーニュ率じゃございませんか!
首が痛いよぅ・・・
寒い!
もう~、無理。
セラーエリアより出て、
一階店内エリアに、しばし退去
戻ったところで → 充分寒し!
柴犬くんとたわむれまして・・・
体温、どうにか取り戻した次第でございますよ
店内一階セラーエリアとて・・・
カメラに収めましたのは!
もちろん、ものの一部分でございます
と、ここで
手が空いたら、
うちの息子が下に連れてくからね と・・・。
どひゃ~
こ・こ・ここは・・・
おそらく、地下一階のハズよね??
こちら!
単なる通路の一本にしか過ぎませんから。
店内一階のカジュアルエリア
+
店内一階の広大セラーエリア
まんまその2つを足した分、
この光景が続くのでございますからね。
段ボール積み過ぎなおかげで、
地震の揺れにも動じなかったらしい・・・
と、ここで
思わず、耳を疑わずにはいられない、
うれしそうな息子くんの言葉でございますよ
普段、お送りしてますのは・・・
ほとんどのワインが、
ここのエリアのものじゃないですよ~!
へっ? 空耳??
これっ!
更に下の階へと続く階段の下から、
息子くんが、うれしそうに呼んでいます
ねっ、ねっ、僕んち、何気にすごいでしょ! って・・・。
心からですね
ワインとたわむれているのが、
楽しくて楽しくて仕方がない、無邪気な表情なのでございますよ
唖然~
これまた!
単なる通路の一本にしか過ぎませんから。
先ほどと同じ面積分、
永遠と、この光景が続いていたのでございます
( ほぼ、ブルゴーニュ。 )
こちらですね
失礼にも・・・
カヌレ → もう、ツッ込ませていただきました
間違いなく!
これ全部、把握し切れていないでしょう? と・・・。
1本ものが、
幅を効かせているのでございますけれどもね
数本ずつ在庫があるワインに関しましては・・・
ザ・アナログ!
正の字で書いて → 消していっているのでございますもの。
はい、はい!
つい先日、
お電話でご要望されてたワインですけどね
カヌレの師匠と共に・・・
ここん中から、二人で探し出しましたから! と・・・。
だって~。
まさかこんな状況だったとは、
夢にも思っていなかったもん・・・
カヌレ。
蔵でこけて流血と・・・
先日
、申し上げましたけれどもね
魅惑的なワインたちが、
こんなにまでも続いておりましたならば!
そりゃ、上を見上げっ放しになるに決まっておりますでしょう!
平素お電話にて!
たった、1本のワインをお願いいたしましてもね
カヌレの師匠はと申しますと
98と99・・・
どちらがより今開けるべき状態であるのか??
蔵まで降りて、
実際のボトルを確認してきま~す
こう、おっしゃるわけでございますよ ↑
高価なワインのみならず、
千円台のイタリアワインと言えどもですね
すべてにおきまして
こんなにまでも、
ワインに愛情たっぷりな対応をしてくださってたわけでございますね
感激し捲りな、
初訪問の様子でございましたよ
と、更なるオチが・・・
こんなところでタクシー待っても、
いつまで経ったって通ることなんてないからね! と・・・。
スウェット&サンダルルックの社長さまが、
軽で、最寄りの駅まで送ってくださったわけでございますよ。
その際
なぜゆえ?
自ら、自社輸入に踏み切ったのかを話してくださいましてね
自らが苦手と思っていた造り手さんのワイン、
実際ドメーヌでいただいたら → とてつもなくおいしかったと・・・。
その後、最善と思える管理をし続けたらならば
何年熟成を重ねようとも、
その魅力を失うことは、決して無かったと・・・。
遠いブルゴーニュの土地にて!
造り手さんが全身全霊を捧げて造り上げたワインを、
適当な管理により、その魅力を失わせるわけにはいかない!
こんな純粋な、
ワインに対する愛情よりでございましたよ
ひょんな偶然から!
こんなに魅力溢れるワイン屋さんに出逢えたなんてですね
カヌレは幸せモノだと・・・
帰りの電車の中で、
しみじみと実感しておりましたよ
足を運んで → 大正解
カヌレがワインを楽しみ始めまして、
まだまだ、日が浅いものでございまして・・・
どのようなことがお店の方の良となり、
どのようなことがお店の方の不となるのか・・・
判断すら、付かない状態でございます
お解りなる方には、
すぐに、ピンと来るお話なのではございましょうけれどもね
もちろん、お写真の了解は得ておりますが・・・
それゆえ!
この度は、店名と場所を遠慮させていただいた次第でございます