実を申しますと、カヌレ・・・
昨日!
ひとつ、歳を重ねたのでございます
立春なんていう、
素敵な響きな日とされておきながら
蓋を開けてみますと
一年を通してみましても ・・・
たいていイチ、二を争う極寒の日
そして皮肉にも・・・
節分の陰に隠れる地味めな日
更には毎年・・・
カヌレママから聞かされる、耳タコなお話でございますよね。
あなたの出産予定日は → 1月15日だったのよ
十月十日どころか・・・
ちょうど十一ヵ月、お腹の中に居座り続けたんだから!
はいはい
産まれる前のカヌレが、
知ったことじゃないお話でございますものね
しかし、現在の医療でございましたら・・・
十一ヵ月も待たずして、
おそらく、出産の流れとなるのでございましょうね?
さてさて
毎年のことながら・・・
真っ先にお誕生日を認識させてくれるのは、お姉ちゃんなのでございます
じゃん。
前の日の晩に・・・
毎年、贈り物を届けてくれるものでございましてね
きゃわゆい!
UNITED ARROWS より!
プリンセス系のコートでございました。
めちゃくちゃ温っかそう~!
大切に大切に・・・
長年に渡り、着させてもらうからね
芸術性不思議な・・・
こちらのバースデーカードと共にですね
毎度、カヌレが勇気づけられますのは・・・
お姉ちゃんの!
スペシャル語録なのでございますよ
年々、歳相応に楽しくなっていくね!
おぅ~! 期待を裏切らず・・・
今年も、ザ・ポジティブなお言葉でございますよ
そうそう
歳を重ねてこそ楽しめる・・・
素敵なことも、沢山ございますものね
そしてまたまた・・・
こよなく愛するルココにて!
幸せ極まりないひとときを過ごさせていただきました
その詳細
綴らせていただくのは・・・
大いに、先のことになってしまうであろうと予想が付きますもので。
まずは、独りよがりで!
持ち込ませていただいたワインの記録だけ、綴らせていただいちゃいますね
シャブリ GC レ・クロ 2008/ドメーヌ・ヴォコレ・エ・フィス
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
カヌレメモ シャブリの地で4世代に渡りワイン造りをしてきた名門ドメーヌ。生み出すワインはテロワールをきちんと体現し、
この地由来のシャープな酸とミネラルに富んだもの。ふくよかさが加わり、伝統的なシャブリを造り上げる。GCのブランショと
レ・クロは、隣合っているにも関わらず、斜面の異なり、地質、土壌の違いが反映し、テロワールの違いをしっかりと体感できる。
正直申し上げてしまいますと・・・
ドーヴィザのシャブリの味わいが、
あまりにも、記憶に鮮明な状態でございまして! ★
本来ならば!
ドーヴィザの味わい比べを実現したかったのでございますよね。
ところが諸事情ございまして・・・
この子 ↑
ハーフボトルなのでございますよ。
不本意ながら・・・
ドーヴィザのハーフは手元に無かったのでございますよね
しかしこちらも
こちらのシャブリならでは!
やさしい一面も、魅せてくれたのではないかな? と・・・
ボンヌ・マール 1989/ベルドラン・ド・ラ・ロンスレイ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ 造り手 → ギィ・カスタニエ ( モレ・サン・ドニ村 )。クリストファー・ニューマンの畑を借りてワイン造りをしていた時代の
物を、ベルトラン・ド・ラ・ロンスレイの名義でリリース。ミザンブティーユ → CDU。1955年、クリストファーの父・ロバートが
畑を購入したことからドメーヌは始まり、当時アメリカ人がGCを所有することはめずらしく、彼のみ。
畑を小作契約して貸し出すようになり、生まれたのがこのワイン。
こちらのワインですね~
その素性を辿るのに・・・
たいへん&たいへん、苦労を強いられた次第でございます
素人のカヌレごときが・・・
もはや、お手上げ状態でございましたね
カヌレメモとて!
一体どこまでが、ほんとに正しいのやら??
とても怪しい状況ではございますが・・・
どうにかこうにか、
ここまでたどり着いた次第でございます
けれどもですね
その歴史を読み取る過程で、
どんどん、どんどん、こちらの1本のワインに愛情が涌いてきたのでございます
たった1本のワインに携わった!
多くの方たちの、いろんな想いが伝わってくるようでございまして・・・
その事実ではどうであるにしろ
ブルゴーニュのぶどうとぶどう畑、
ブルゴーニュのワインを守り続けるということだけは!
どれだけ必死になってでも・・・
皆、同じ想いで守り続けてきたのかな?
そんなところでございますかね?
まっ! ウンチクはさて置きまして・・・
カヌレがボトルを覗くにですね
今、今開けて~!
そう、語りかけてくるような色合いだったのでございますよ
( ↑ 最終的にはそれだけかい? )
結果 → ひと言でまとめてしまいますと!
多くの方が携わり、
素性を辿るのに困難を極めたのと同様・・・
なんと表現したらよろしいのでございましょうね?
魅せてくれる表情が、
クルックル&クルックル!
その本性を見極めるのに、
たいへん苦労を強いられたボンヌ・マールでございました
それぞれのワインの感想は・・・
次々と登場いたします、
シェフの魅力溢れるお料理たちと共に!
またまた改めて、
じっくりと綴らせていただいちゃいますね
多くの方との再会も実現した次第でございまして!
とても幸せ実感した、
今年のお誕生日でございましたよ~