さてさて!
昨日
に続きまして・・・
レストラン・オギノ
での奇跡のランチ
後半の様子も、
綴らせていただきますね
だって~。
ここからが!
本当の意味での奇跡のランチだったんですもの
と、その前に
カヌレ姉妹のランチでございますから、
続くワインを、決定いたしませんとね!
シャトー・ボーモン 2006
フランス・ボルドー ( メドック )
カベルネ・ソーヴィニヨン 62%、メルロー 30%、カベルネ・フラン 5%、プティ・ヴェルド 3%
カヌレメモ グラン・ミレジム・ド・フランス社が、ボルドー・メドック地区で経営しているもうひとつのシャトー。
畑はサンジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村。ワインの風味も女性的なマルゴーと、
より力強いサンジュリアンとの中間的な性格を有する。シャトーの格付けは、クリュ・ブルジョワ。
えっ~と
果実味はたっぷり
カヌレの許容範囲の、
タンニンの強さでございました
メインのお料理がまいりますので・・・
↓
うん! 大丈夫
お姉ちゃんは! と申しますと・・・
シャトー・ペシュラ 2009 コルビエール/ルイ・マックス
フランス ラングドック・ルーション
カリニャン 37%、シラー 32%、グルナッシュ 18%、ムール・ヴェードル 13%
カヌレメモ シャトー・ペシェラの起源は、8世紀の修道院に遡る。784年にシャルルマーニュ大帝によって設立された
ラグラッス修道院が、最初にぶどうを植えた由緒ある畑。南フランス・ラングドックのコルビエールの森に囲まれ、
自然のフィルターを利用。1991年以来、オーガニック農法によりぶどう本来の個性を生かした深い味わいのワインを造り出している。
わぉ~! パワフル
スパイスのようなニュアンスも感じ取れまして
けれども、バランスのとれた味わいでしたような・・・
まっ! カヌレのことでございますので。
恐ろしいほどたどたどしい
ワインの感想で申し訳ございません
カヌレ姉妹がこのチョイスをしたということは
残念ながら・・・
グラスでいただけるブルゴーニュが、
この日は、見当たらなかったということでございますね。
スープまでいただきましたので
待望の!
メインのお料理でございます
2人とも、お魚料理に目が釘付けでございましたが
こちらのお店は、
取り立てて、お肉料理が名高いのですものね
主菜①
ひな鶏自体が、めちゃくちゃジューシー
香草使いが、
これまた! とっても心地よいものでございまして・・・
スパイシーなコルビエールとも、
素敵な相性を醸し出しておりましたよ
あんまし上手に、映せておりませんけれどもね
このお料理!
目を見張るほどのポーションでございます
もうひとつのメインのお料理は! と申しますと・・・
<豚耳とタンの網脂包み焼き ソース・ピカント>
こちら ↑
少々めずらしくて・・・
とっても、こちらのお店らしい1品だと思われませんか?
けれどもですね。
さすがに、
人気な1品だったようでございまして
すでに、終了してしまっていたのですよね
ところが
その代わりに提案してくださったお肉料理とは
↓
とんでもないものだったのでございます
主菜②
~鴨のグリル オレンジソース~
ひゃ~
このカジュアルなランチのコースで
このクオリティのお料理!
いただいても、よろしいものなのでございましょうか?
なんて見事な火入れ具合
皮目パリパリ
お肉はやわらかく・・・
噛みしめるほどに、旨みが溢れ出てまいりましたよ
お、お、おいしいぃ~
正直・・・
白状するといたしましょう
鴨のお料理! と提案されまして
カヌレ姉妹、
無言で顔を見合わせましたよ
なにぶん・・・
お肉文化に適応し辛く、育てられてまいりましたからね。
申し訳ございませんでした~
こんなにおいしい鴨のお料理
↓
初めていただくものでございましたよぅ
こちら!
ディナーにて、
アラカルトとしていただくと致しましても・・・
十二分にヤバ過ぎる1品でございます
こちらに至っても、
目を見張るほどのポーションでございましたしね
素晴らしい~
デザート①
~バナナとアーモンドのタルト バルサミコ風味~
デザートまで、
斬新な試みが潜んでいるのでございますよ
添えられてますのは、
サッパリとしたミルクのジェラート
こヤツの下のカリカリが・・・
ほんのり塩っぽくて、おいしい~
とろり~んとしたバナナが、
アーモンドクリームに溶け込んでおりました
ガワのタルト部分は、
もちろん! やばいぃ~
デザート②
~クレーム・ダンジュ チェリーソース 苺アイス~
こちら、お姉ちゃんのチョイスなのですけれどもね
日本人って・・・
ベリーと聞いたら、すぐに惹かれちゃう傾向になぁい?
な~んて!
カヌレが生意気申し上げましたらね
アッ、ほんとだ
迷うことなく!
発見したら、いつもチョイスしちゃってるよぅ って・・・
かわいいでしょ
けれどもですね
ひと口いただいてみましたなら
個性的で、
めちゃくちゃおいしくて・・・
自らの失言に、反省
紅茶ベースのミントティーと共に・・・
もう~
こちらのお店のランチ
見事なまでに、
素晴らし過ぎますよぅ~。
スタッフの方々も、
なかなかの人数、いらっしゃるのですけれどもね
どなたに!
どのお料理や、ワインのことに関してお伺いしましても・・・
きちんとその場で、
サックリとした返答をしてくださるのですよね~
満喫しまくりまして・・・
幸せな気分で、
お店を後にしようとしましたところ
ひと口の幸せ
焼菓子のお土産までも、
持たせてくださったのでございます
カヌレと共に!
その後、旅をいたしましたもので・・・
若干、くたびれておりますけれどもね
わっ!
じゅんわり&じっとり
めちゃくちゃ、
アーモンドの風味豊かでございます
焼菓子に至るまで、
こんなモノを作り上げてくださったらですね
本職のケーキ屋さん
↓
いかが太刀打ちしたら、
よろしゅうございましょうね?
想いでの詰まった池尻の街
テクテクと2人!
次の目的地へと向かいましたよ~
昨日の冒頭
レストラン・オギノに関しまして
↓
細部にまで存じ上げておりませんでした、お姉ちゃんのことを。
いかにも!
どれだけめでたいかのように、綴っておりましたけれどもね
少々、オチがございまして・・・
カヌレも!
充分に、めでたかったのでございます
こんなにまで素晴らしい、レストラン・オギノ
ランチの営業してらっしゃるのは・・・
土・日・祝のみだったのでございますね。
そりゃ!
近い予約なんて、難しい話でございますよ
なにはともあれ、
感激しまくりのランチでございました
無謀なお姉ちゃん! バンザイ~