ラ・ヴィータでのワイン会
昨日 に引き続き、
綴らせていただこうと思います
白に続きまして、
ワインは、ロゼのプチ垂直飲みでございます
チャントス ロゼ 2005/ヴィエ・ディ・ロマンス
チャントス ロゼ 2009/ヴィエ・ディ・ロマンス
イタリア・フリウリ
メルロー 100%
カヌレメモ ヴィエ・ディ・ロマンス→ イタリアで最も尊敬され信頼を集める北イタリア白ワインの巨匠、ジャンフランコ・ガッロ氏。
スロヴェニアとの国境に近いイタリア最北東イゾンツォ側の北側にヴィエ・ディ・ロマンスの畑は広がる。歴史あるこのワイナリーは、
ローマ街道の道沿いにあることから、現在の名称でもあるヴィエ・ディ・ロマンス (=ローマ人の道) に社名を変更した。
saluviさんのおかげもございまして・・・
これまでにも、
ヴィエ・ディ・ロマンスをいただく機会には、恵まれてきた方だと思うのですよね
チャントスだけでも・・・
2007を、2回ほどいただいているようでございました ★
★
こちら ↑
その違いが、
なんとも、わかり難い画像でございますね
奥が2005
2009と比較しまして・・・
いかにも、熟成し始めた色合いでございます
味わいを比較しましても
フレッシュな印象の残る2009に比べますと・・・
2005は、熟成が始まっている複雑味が存在したように思います
( これを、鼈甲飴のような!と表現するのですね? )
カヌレにも、
その違いがわかり易かったですよ
そして、2005
素晴らしいロゼって・・・
これほどまでにおいしいものなんだ~
感激いたしました
続きまして、
ネッビオーロのプチ垂直ございます
ロエロ・スペリオーレ 1998/マルヴィラ
ロエロ・スペリオーレ トリニタ 2004/マルヴィラ
イタリア・ピエモンテ
ネッビオーロ 100%
カヌレメモ バローロ村よりも北東に位置するのが、バルバレスコ村。その間、アルバ村を北上するとロエロ地区。
1950年にダモンテ家が創業したマルヴィラは、今やロエロ地区トップ生産者のひとつ。
これまた ↑
その違いが、
なんとも、わかり難い画像でございますね
奥の1998は・・・
オレンジがかってきている印象でございましたよ
抜栓してくださってから、
2時間ほど経過していた、とのことでしたが・・・
1998におきましても・・・
2004におきましても、とにかく力強い
これぞ!
タニックと表現してよろしいのでしょうね?
saluviさん!
こんなカヌレで申し訳ないです
カヌレにもわかり得ました違いとは
↓
1998が褐色がかってきていたことと・・・
なぜか2004の方が、
澱が溜まっていたことくらいでございますかね。
後に
1998は→ 3つの畑から収穫された、ネッビオーロ100%
2004は→ トリニタという単体の畑から収穫された、ネッビオーロ100%
こちらを教えていただきまして・・・↑
その澱の溜まり方の違いに、
なんとなく、納得した次第でございます
ひゃ~、おもしろい!
ほぼ、
理解できていない現状ではございますが・・・
バローロ・バルバレスコに限らずとも
熟成の進んだネッビオーロは、
カヌレ→ 相当、好みであるらしい。
これっ ↑
ここのところ、
肌で、実感し始めていたところなのですよね
こちらの1998も・・・
もう少しこなれましたなら、素晴らしいおいしさなんだろうな!
とってもとっても興味深い、
貴重な味わい比べでございました
さてさて
お料理の方も、
紹介させてくださいな!
メイン料理
~広島産赤鶏のロースト にんじんのソース~
添えてありますのは、
三次産・赤じゃがいも&きたあかり
食感が、
全く異なるのですよ
ペロリと・・・
後ろを向いていただきますね
地鶏って・・・
程よく噛み応えがあって、
こんなにも、深い味わいなのですね
ロースト具合
めちゃくちゃ、
ジューシーさが引き立っておりましたよ
ネッビオーロと共にいただきまして・・・
ス・テ・キ!
至福のひとときでございました。
デザート
~マスカルポーネのセミフレッド フレッシュの桃のソース
キャラメリゼした桃を添えて~
切り立ってます
セミフレッドって・・・
なんともステキな口溶けですよね~
桃のみずみずしさと、
マスカルポーネ&生クリームの濃厚さ!
絶妙でございますね
紅茶と共に・・・
最後の最後まで、
満喫させていただきましたよ
カヌレ!
舞台を終えまして、
間もないワイン会でございましたからね
なんだかね・・・
独りよがりではございますが!
勝手に、ご褒美気分に浸っておりましたよ
とっても楽しい、
幸せなひとときでございました
コアメンバーの皆さまの、
THE 大人!なお話に、聞き入らずにはいられないのですよ。
諸手を挙げて!
聞き入る側に徹しておりたかったですもん
そして、今回
ワインのボトルなどなど・・・
しっかりとカメラに収めてらっしゃるsaluviさんに、驚きを隠せず
わっ! 今回ばかりはブレていないですもん!
被写体にピントを合わせて、
背景をぼかす機能が開発されている昨今でございますが・・・
saluviさんのケースは
ピントを合わせたい被写体を、
あえてぼかす機能を活用している
な~んて話を、
小耳に挟んでしまったものですから!
思わず、大爆笑してしまいましたよ。
魅力的なワイン会
心から満喫させていただきました
saluviさん始め・・・
ご一緒してくださった皆さま!
幸せなひとときをありがとうございました