さてさて先日、
あまりにも感激したワインのことを、ちょこっと綴らせていただきました~
引き続き、
驚愕の全37種類、“大試飲会”のことを綴りたいと思います
こんな驚きの企画を開催してくださったのは
横川のリカーミトモ
さん
酒屋さんである、リカーミトモのお隣には
ふらっと立ち寄れるワインバー→ “モンキュール”が併設されていて
普段から、気軽にワイン&ワインによく合うシェフのお料理が楽しめるのですよ~
さてさて
この会の開催を、saluviさんから教えていただいて
カヌレ、参加させていただいたのです
な・の・で!
イタリアワイン・オンリーなのかと、勝手に思っておりました
用意してくださっていた資料に目をやると・・・
とんでもない
ニューワールドに始まり→ イタリア→ フランス ( なぜだか、最後にドイツがひとつ )
結局、全37種類用意してくださっていたのです
しかも
「お手軽でもおいしいワインのご紹介!」ということで
なんと、参加費無料!
そ~んな、こちらの企画だったわけです
そんなこととはつゆ知らず
AIUTO!でのランチを満喫したあと、その足で訪れたカヌレです
いくらどうでも、37種類制覇はムリでしょう~。
1階の“ニューワールド・エリア”にも、後ろ髪ひかれつつ
まずは真っ先に、
2階奥の、「イタリア・エリア」にGO
これまでにも幾度か、会に参加させていただいております
こちらの著者でいらっしゃる、川頭さん!
この会のために、広島にいらっしゃってること。
うかがっておりましたからね~
毎回、とても興味深いお話を聞かせていただくことができるのです
イタリア・エリア
アルトリヴェッロ の伊東社長も、
この会のために、広島までいらっしゃってくださってました
カジュアルなものから、レアなものに至るまで
イタリアワインにこだわって、独自に輸入されているアルトリヴェッロさんですが
saluviさん宅でおいしいイタリアワインに出逢う度
こちらから調達してこられたワインも、数多いのです~
そして、正直・・・
そのお値段を聞いて、驚くことが度々なのですよ
きっと
コストパフォーマンスに優れたイタリアワインを見つけ出してくること
長けてらっしゃるのでしょうね~
さっそく心惹かれたのは・・・
ランゲ・ビアンコ・ファヴォリータ 2009/モンキエロ・カルボーネ
イタリア・ピエモンテ
ファヴォリータ 100%
こちら、「真夏のワインを飲み倒す会!」 でいただいて・・・
そのおいしさに、感動したのですよね~
感激したワインって、ちゃんと記憶に残っているものですね
ランゲ・ファヴォリータは収穫量が少なく、
こちらも、限定品となっているとのこと
とてもサッパリいただける中にも、どこか甘みも感じ取れて
最初の印象どおり、とてもおいしいワインでした
続きまして・・・
シリーチェ 2009/サンジェルヴァジオ
イタリア・トスカーナ
サンジョヴェーゼ 85%、コロリーノ 15%
現在より更に、ワインを楽しみ始めて間もないころ
サンジョルヴァジオのワインを、味わい比べ
できる機会があったのです
なので、やはりどこか思い入れがあるのですよね
最初にいただく赤として、申し分なくおいしいですよ
夏にはこちらを、あえて冷やしていただいたりもするとか
けれども、驚くのはそのコスパでした
この日は少々、お買い得にはなっておりましたが・・・
なんと!
驚きの¥1260
このお値段で、こんなにおいしいワインが存在するのですね
市場に出ると、多少は変わってくるのでしょうが、
見つけ出してくる人が見つけ出してくると、こんなワインに出逢えるのでしょうね
サンジェルヴァジオ→ 以前、「ア・シリオ」などもいただきましたが
高級なワインも幅広く造っている造り手さんだからこそ、
こんなにおいしいハウスワインも造りだせるのでは ということでした!
続きましては・・・
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルヴァ 2006/フォッソ・コルノ ( ピスカルド家 )
イタリア・アブルッツォ
モンテプルチアーノ 100%
こちらも以前、
リゼルヴァでない、「アイレス」
をいただいているようですね
若干、印象の薄いこの子ですが
時間をおくと、随分印象が変わってくるんだよ~!とおっしゃってた気がします
カヌレメモ
大量生産型のテンドーネ( 棚仕立て )が多いアブルッツォ州ではかなり珍しく、コルドーネ( 垣根仕立て )で
モンテプルチアーノを栽培。飲み疲れない上質なモンテプルチアーノが収穫される!
続きましては・・・
同じ造り手さん!同じキャンティ・クラシコ!
ノーマルとリゼルヴァの、興味深い味わい比べ
イタリア・トスカーナ
サンジョヴェーゼ 100%
キャンティ・クラシコ リゼルヴァ チェッロレ 2006/サンファビアーノ・カルチナイア
イタリア・トスカーナ
サンジョヴェーゼ 95%、メルロー 5%
サンファビアーノ・カルチナイアのベースとなる、「キャンティ・クラシコ」に対して・・・
↓
「チェッロレ」畑で獲れた最良のぶどうを使用する理想系のキャンティ・クラシコ、「リゼルヴァ」。
「キャンティ・クラシコ」の方は、以前マグナム
のをいただいてましたね
意外にも
べースの「キャンティ・クラシコ」の方が、穏やかで好みでした~
と、ここで提案が
「バケットでも何でも、ひと口食べ物を入れてから味わってみると、
またまた印象が変わりますよ~」 と・・・。
なるほど~
仕入れるワインを見つけ出してくる方のお話を聞きながら、味わってみると・・・
やっぱり想いが詰まっていて、おもしろいですね
お土産に・・・
キャンティ・クラシコの地区の地図
用意してくださってました~
今回もありがとうございました
さてさて、「イタリア・エリア」最後にいたしましょう~
バローロ 2005/カシーナ・フォンタナ
イタリア・ピエモンテ
ネッビオーロ 100%
こちらはまろやかというより、少々キシキシとしたイメージでした
2005というヴィンテージですから
もう少し経ってから、味わってみたいものですね
ということで、「イタリア・エリア」
14種類中、気になったものから6種類
テイスティングしてみましたよ~
相変わらず、長~くなりましたので・・・
~フランス+ドイツ1種類編~
また改めたいと思います