上京している際、balletの都合で「六本木ヒルズ」
を訪れました
そう言えば「六本木ヒルズ」、用事を済ませに駆け抜けたことは、幾度かあれど
ゆっくりショッピングや観光をしたことは、未だにありません
あまりにも人が集まっているので、ついつい目に入ってきた光景が…
ピーロート・スプリング・ワイン コレクション 2010 「世界のワイン大試飲会」
そう言えば「ピーロート」 って…、
お祭りのときなどに、ブースを見かけることは度々あっても、
イマイチどういうモノか、わかってなかったんですよね…
とっても大きなスペースが用意されていて、にも拘らず…、
老若男女たくさんの方が、試飲して 営業の方のお話を、熱心に聞いてらっしゃったので
カヌレも物怖じせずに、立ち寄ってみました
まず、用意してくださったのは…、
ブルク・ライヤー・シュロスカペレ カビネット/2009
シルヴァーナ 45%、ミュラー・トゥルガウ 40%、ケルナー 15%
ドイツ・ナーエ
「ピーロート」と言えば、この≪ピーロート・ブルー≫のイメージです
あの、甘くて…飲みやすい??ワインですよね
どの方にもまずコレをお薦めする!ということは…、
「普段ワインを飲まない方にも、こういうワインが万人ウケする!」ということなのでしょうか
「これの味をみてみたい」とは言えず…、
「どんなタイプが好みですか」と聞かれ→持ってきて下さる!と
いうところが、なんともミソですが…
ひとまず、「ピノ・ノワール」と答えてみました
ピノ・ノワールはブルゴーニュのモノよりも、
「ニューワールドの中から、新しい美味しいモノを発掘してくる!」ということに、
重点を置いてらっしゃるようでしたよ~
グロウヴ・ミル・ピノ・ノワール/2007
ピノ・ノワール 100%
ニュージーランド・マルボロ
マーク・ウエスト・ピノ・ノワール/2007
ピノ・ノワール 100%
アメリカ・カリフォルニア
1本あたりのお値段をうかがってみると、どちらも結構なお値段でした
要するに「箱買い」が出来る!ということなんですよね…
「箱買い」が出来ると…、
「このワイン、とってもお気に入り~
」というモノに出逢えたら、
心配することなく、同じワインを手に入れられる
コンスタントに
大量にワインを飲むお家には、1本あたりの単価がお得
日本各地に営業の方がいらっしゃるので、お薦めの新商品があれば、すぐに紹介していただける
試飲して→「このワイン、好き!」と味がわかった状態で、購入できる
などなど…、
このような利点があるのだと…カヌレなりに、解釈してみました
どういう流れのモノなのか、ほんとに理解したかったので、とってもいい機会でしたよ
最後にこちらのオブジェに感動~
熱心に試飲してお話を聞いてらっしゃる方も多く、なによりとっても賑わっていました
「ワイン好きの方って、思ってるより多いんだ~」と、しみじみ実感してきましたよ